28日、網易体育は、トランプ米大統領のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致をめぐるどう喝に、国際サッカー連盟(FIFA)が注意を促したと報じた。写真はFIFA本部。

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2018年4月28日、網易体育は、トランプ米大統領のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致をめぐるどう喝に、国際サッカー連盟(FIFA)が注意を促したと報じた。

記事によると、26年のW杯には米国とカナダ、メキシコの3カ国が共同開催で立候補する意向を示したが、トランプ大統領のツイッターへの書き込みが波紋を広げている。

トランプ大統領は、ツイッターで「米国のワールドカップ招致に反対するなら、米国は国連でそうした国を支持しない」と明らかなどう喝とも思える内容の発言をした。

政治とスポーツを一緒くたにしたこの発言に、FIFAはトランプ大統領に規範の順守を求めた。FIFAはいかなる形式であってもサッカーの試合に政治的行動を持ち込むことを禁じており、過去にはパキスタンとグアテマラが政治がらみの問題で資格停止などの処分を受けている。

26年W杯にはモロッコも立候補を表明しており、ロシアやフランス、ベルギーなどが支持を明らかにしている。さらにアフリカ諸国もモロッコの開催を支持する可能性が高い。

記事は「今回のトランプ統領のツイッターへの書き込みでは『米国の開催』が強調されており、こうしたむげな発言は共同開催に亀裂を生じさせかねない」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)