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初V狙うC.ペターソン首位タイ、D.ラブIIIが3差

2005年10月30日10時36分 / 提供:ISM

ISM
 ツアー初優勝を狙うカール・ペターソン(スウェーデン)が、首位タイに浮上した。

 米男子ツアーのクライスラー選手権(フロリダ州タンパベイ、ウェスティン・インニスブルックGR)は現地時間の29日、第3ラウンドを行い、風が回りグリーンが乾いて一層コンディションが厳しくなる中、4アンダー67をマークしたペターソンが、通算9アンダーとし、前日トップのスティーブ・ローリー(米)と並び首位タイに浮上した。

 3打差の3位タイに2年ぶりの優勝を狙うデービス・ラブIII(米)、前週も優勝争いに加わったトム・パーニス Jr.(米)、ダニエル・コップラ(スウェーデン)の3人が続き、通算5アンダー単独6位に初日トップのジェフ・ブレハート(米)がつける展開。しかし、前日7位タイの好位置を確保していたレティーフ・グーセン(南ア)は、この日5オーバー76と乱れ、通算1オーバー40位タイに後退している。

 前半正確なショットでスコアを伸ばし、後半我慢のゴルフを続けたペターソンは、首位を行くローリーが17番パー3でボギーを叩いた隙にすかさずトップに並びかけた。が、「ここはガンガン攻めていけるようなコースじゃない。たとえ3打リードしていようが、リードされていようが、最終日はどうなるかまったく分からないよ。相手のことより自分がいかにベストを尽くせるかが(優勝の)鍵になるだろう」と冷静に分析する。

 9月上旬のドイツ銀行選手権では最終日をトップタイで迎えながら敗れている反省を胸に、悲願の初優勝に向け“自分のゴルフ”を心掛ける。

 また03年のジ・インターナショナル以来の勝利を目指すラブIIIは、スタート直後の3番で池につかまりダブルボギーを叩きながら、その後粘り強いプレーで1アンダー70まで持ち直し、首位タイに3打差と絶好のポジションを確保。こちらも「結果は後からついてくる」とマイペースを貫くつもりだ。

 一方日本勢は、前日好プレーを見せた田中秀道が1バーディ、2ボギーと我慢のゴルフで1オーバー72とし、通算1アンダー18位タイに踏み止まった。スコアを伸ばした前日はショットとパットが噛み合ったが、この日は思うようにパットが決まらずイライラが募るラウンド。しかし、来季のことを考えると、最終日は1つでも順位を上げておかなければならない。

 もう1人、丸山茂樹も好調なショットにパットがついていかず2バーディ、2ボギーのイーブンパー71止まり。順位は前日の57位タイから50位タイへわずかに上げたが、目標の賞金ランクトップ30入りのためには、最終日に猛チャージが必要になる。開き直った丸山の爆発を期待したい。

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ライス  ドイツ  丸山茂樹  田中秀道  スウェーデン  

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