いよいよゴールデンウイークですね。みなさんも色々な場所に出かけるのではないでしょうか。でも、中にはあまり足を踏み入れないほういい場所もあるので注意して。今回は、“観光地なのに実は不吉な場所”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介頂きます。

文・脇田尚揮

火葬場や処刑場跡につくられた観光地

火葬場や処刑場跡などの“忌み地”やその近くにある観光地は、意外と多いものです。

それを知らずに足を踏み入れると、頭痛などの体調不良に見舞われることがあります。

霊的なものに敏感な人ほど不調を感じやすいので、できれば観光地に行く前には調査した方が良いでしょう。もしそのような観光地に行ってしまった場合は、これ以上運気を下げないよう、御塩で身を清めるなどして邪気を祓うようにしましょう。

周囲から孤立していて静かな景勝地

新緑豊かなこの季節、景色が良く、木々が生い茂る景勝地に行かれる方も多いかもしれません。

一見不吉さとは縁遠そうな土地でも、周囲の土地との関わり方や雰囲気に注目してみましょう。

もし、その場所が周囲から孤立して不自然なくらい静かな土地だとしたら、少し注意が必要です。その土地に落ち延びた人々の長年の恨みが土地に染み込んでおり、あなたに不運をもたらす恐れがあります。

笹の花が次々と咲く土地

あなたは“笹の花”を見たことがありますか? 笹の種類にもよりますが、一般的に100年に一度の周期でしか花を咲かせないそうです。

実は、この笹の花は“不吉なことが起こる前触れ”ともされており、天変地異の予兆とも言われています。

そんな笹の花が群生して咲いている土地は、実は不吉な場所。実際に笹の花が咲く年は凶作になるとの言い伝えもあるほど。なるべく近寄らないようにしましょう。

観光地として発展していても、いわゆる“いわくつき”の場所も多く存在します。行楽気分でふらっと訪れた場所が不吉な土地だったとしたら……。不運な出来事に遭わないように、しっかり調査を行ってから訪れるようにしましょう。

(C) Bill Dowling /shutterstock(C) Creative Travel Projects /shutterstock(C) /shutterstock(C) /shutterstock(C) /shutterstock