肉食女子へ贈る!
休日ご褒美は肉厚なお肉にガブり!絶品の国内産ポーク料理が食べられるお店3選

晴れ予想のGW!今からウキウキが止まりません。ひんやりスイーツで涼むのも良いですが、肉食女子の皆さんには美味しいお肉をガブリ!(一緒にビールをゴクリ!)として欲しいところ。後者を選んだ方必見!都内の上質な国内産豚が頂けるお店をHanakoがピックアップしました。ガールズトークに花が咲くこと間違いなしなお酒も一緒に楽しめるお店です。

1.気取らぬ空間で洗練された料理を楽しめる人気イタリアン。〈パノラマキッチン〉/吉祥寺

その定番メインが300gの肩ロースを焼き上げるアッロスト。この日の豚は、軟らかく脂が甘い埼玉県産「いるまポーク」。何度も肉を休ませながらゆっくり火入れし、仕上げは網で炙ってしっかり焼き色を付ける。仕上がったローストは、表面はワイルドな焼き目、中身はジューシーなバラ色。黒胡椒ソースも豚の旨味を引き立てる。

「埼玉県産いるまポークのアッロスト 黒胡椒ソース」2,200円

(Hanako1151号掲載 /photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)

2.昨春のオープン以来、予約殺到のフレンチ〈ラ ジルエット〉/吉祥寺

本場で親しまれる豚料理をメインに王道ビストロ料理を提供する。豚はシェフの故郷、秋田県で育つ「桃豚」。一頭または半頭買いだから、手頃な価格で色々な部位が楽しめる。分厚く切り出す豪快な骨付きローストは、きめ細やかな桃豚の肉質を存分に味わえる逸品。脂身も軽く、コクの深いハニーマスタードソースと絶妙の相性。

「桃豚スペアリブのハニーマスタードソース」2,200円

(Hanako1151号掲載 /photo : Shin-ichi Yokoyama text : Riko Saito)

3.イタリアン〈LIFE〉のシェフがプロデュース〈HyLife Pork TABLE〉/代官山

日本人向けの輸出豚としてカナダで育成されたハイライフポーク。この味に惚れ込んだ代々木八幡のイタリアン〈LIFE〉のシェフ相場正一郎さんがプロデュースしたレストラン。

軟らかく揚げたスペアリブや、時間をかけた自家燻製のローストポークなど、塊で豪快に仕上げたメニューは、豚肉の旨味を実感させる皿ぞろい。

イチオシは、オリジナルスパイスでマリネしてグリルした厚切りステーキ。うまみとコクに優れ、さらりと軽やかな後味だ。

(Hanako1133号掲載/photo : Shin-ichi Yokoyama text : Yumiko Ikeda)