おとめボタンの3人が話題の「ナゾトキ街歩きゲーム in 名古屋『地下迷宮に眠る謎』」に挑戦!

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現在、名古屋で開催されている謎解きイベント「ナゾトキ街歩きゲーム in 名古屋『地下迷宮に眠る謎』」。名古屋を舞台に、実際に地下鉄に乗って指定の場所へ向かい、謎解きをしながらゲームクリアを目指す“回遊型リアル脱出ゲーム”として話題を集めている。そんな「ナゾトキ街歩きゲーム」を、ガールズパフォーマンス集団のおとめボタンのメンバー(小西麗菜、福島彩菜、宮原七奈)が体験してきた!

【画像を見る】おとめボタンが挑戦した例題その1はこちら!※ヒントは地下鉄の駅名

■ ナゾトキ街歩きゲームって?

リアル脱出ゲームを手がけるスクラップが2013年の「地下謎への招待状」を皮切りにスタートした「ナゾトキ街歩きゲーム」シリーズ。これまでに東京で20万人以上を動員した超人気イベントで、名古屋では初開催となる。イベントに参加するには、市営地下鉄名古屋駅、栄駅、金山駅の交通局サービスセンターで販売される「謎解きキット」(2160円)と、スマートフォンなどインタ―ネットにつながる端末が必要。「謎解きキット」には名古屋市営地下鉄・市バスが1日乗り放題になる、専用の「一日乗車券」が付く。ゲームクリアを目指す楽しさに加え、いつもとは違う駅で降りて、新しい景色を発見するなど、さまざまな楽しみ方ができるイベントだ。

■ まずは「謎解きキット」をゲット!

まず、一行が向かったのは、地下鉄金山駅(名古屋市中区)の交通局サービスセンター。ここで「謎解きキット」を手に入れて、イベントがスタートする。キットの中身は一日乗車券のほか、問題集やペン、謎解きに使うアイテムなどがそろう。今回の取材ではイベント内で楽しめる問題ではなく、特別に用意された例題に挑戦。

問題を前に、「ヤバイ!早速わからない!!」と宮原は困惑する。それに対し、リーダーの小西が「…私、分かっちゃったかも!」とひらめく。続くように福島も答えが分かったようで、ヒントを出して宮原をリードした。「あぁ、そういうことね!」(宮原)と答えに辿りついてとってもうれしそう。一行は、地下鉄に乗って問題が指し示す場所へと向かった。

■ 街なかに隠された謎に挑戦!

彼女たちが到着したのは地下鉄名城線矢場町駅。「さっきの答えが正解なら、ここに次の謎が隠されているはず…」(小西)、「次の問題にある場所ってあっちかなぁ」(福島)と、問題に沿って目的地へと向かう。

「謎解きを目的としながら、町を歩くのってなんか新鮮!」(宮原)と話しながら、彼女たちが向かったのは「久屋大通公園(久屋広場)」のとあるスポット。彼女たちにとって見慣れた風景ではあるものの、問題と一致するポイントを見つけて「あった、あったよ!」とはしゃぐメンバー。

そして彼女たちは知恵を合わせて、久屋大通公園に続き、矢場町駅の構内に隠された謎も見事攻略!導きだした2つの答を組み合わせると“ある言葉”が浮かぶ。その言葉の意味に彼女たちは感激!!

■ メンバーに感想を聞いてみた!

“謎解き”を終えた彼女たちに、感想や見どころを聞いてみることに。

「挑戦して、すごく楽しかった。名古屋のいろいろなところを巡れる!1人でも楽しめそうだけど、友達と参加するとより絆が深まりそうな気がします」(小西)、「答えがわかった瞬間がとってもうれしい!スマホゲームの脱出ゲームとか大好きなんですけど、現実での謎解きはまったく違った楽しさがありますね!」(福島)、「1人でやったら苦戦しそう!でもチームでやれば、私でも楽しめるなって思いました(笑)。謎解き以外にも、1日乗車券を使いながら地下鉄で移動する楽しさもいいですね」(宮原)と、3人ともが充実した、楽しい時間を過ごせた様子だった。

なお、今回紹介した「ナゾトキ街歩きゲーム in 名古屋『地下迷宮に眠る謎』」は、スムーズに進めていけば3時間ほどでゴールにたどり着けるそうだが、街なかの散策や休憩などを挟めば1日かけて楽しめる。さらにすべての謎を解くと、スマートフォンでエンディングも見られるという。参加する際はぜひ、ゲームクリアを目指して楽しんで欲しい。(東海ウォーカー・淺野倫孝)