小平智、かわいい後輩の「61」に納得の表情(撮影:鈴木祥)

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<中日クラウンズ 2日目◇27日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,557ヤード・パー70)>

先日の「RBCヘリテイジ」で米国男子ツアー初優勝を飾った小平智が、6バーディ・1ボギーの「65」をマーク。1アンダー・21位タイ発進と調子が振るわなかった初日から巻き返し、首位と3打差のトータル6アンダー・5位タイに順位を上げた。

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初日のプレー終了後、谷口徹の誘いで香妻陣一朗と鳥鍋を食べに出かけた。「毎年マイナビABCチャンピオンシップで連れて行ってもらうんですが、今年は行けないだろうし」。5月からは米ツアーに専念するため、国内ツアーの出場見通しが立っていない小平。先輩の粋な計らいで食事会が実現した。

谷口にとって小平はいじりがいのあるかわいい後輩だが、香妻は小平にとって後輩。米国に向かう前にその香妻には、置き土産として「オレの賞金くらい超えろよ」と活を入れた。「日本の試合に出る回数が少ないので、“それを越せなかったらご馳走してね”って」。後輩の活躍を願うがゆえのささやかな約束だったが、それで闘志に火がついたのか、2日目は香妻が発奮した。

後半のハーフでは「29」をたたき出し、この日は10バーディ・1ボギーの「61」と大爆発。自己ベストスコアを更新し、トータル6アンダーで小平の横に並んだ。「“予選通れよ”っていったら、“そんなところ、僕は見ていないですよ”って生意気なことをいうんです。そうしたら9アンダーを出すので、さすがですよ」と、小平も香妻の自信には納得せざるを得ない。

ちなみに、谷口もトータル6アンダーと、3人並んで5位タイで決勝ラウンドへ。「みんな同じスコアなので、一緒に回る可能性ありますね。ちょっと、谷口さんは勘弁してもらいたいですけど(笑)」とおどけた小平。結局、谷口と香妻は同組となったが、小平は1つ前の別組へ。先輩後輩の垣根を越えたトークバトルは誰に軍配が上がるのか。週末は「チーム鳥鍋」の優勝争いが見られそうだ。(文・谷口愛純)
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