KADOKAWA初のレストラン「イヌア」飯田橋に、“世界一予約の取れないレストラン”ノーマとタッグ

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KADOKAWA(カドカワ)初となるレストラン「イヌア(INUA)」が、東京・飯田橋に2018年6月29日(金)オープン。なお、予約はイヌア ウェブサイトより受付中。

“世界で最も予約の取れないレストラン”とタッグを組んだKADOKAWA初のレストラン

「イヌア」は、これまで4度にわたり「世界のベストレストラン 50」で世界1位に輝いているコペンハーゲンの伝説的レストラン「ノーマ(noma)」で活躍したシェフ、トーマス・フレベルがヘッドシェフを務めるレストランだ。

「ノーマ(noma)」は、北欧の食材と文化を織り交ぜた料理でゲストを魅了し続け、現在、“世界で最も予約の取れないレストラン”のひとつとして知られている。提供するのは、シェフによる丁寧な食材の仕込みからはじまる、食のクラフトマンシップを重んじる料理の数々。KADOKAWAとのパートナーシップ締結に至ったのは、2015年にKADOKAWAの会長・角川歴彦が「ノーマ」を訪れた際、彼らの理念とコンテンツの創出において何よりもオリジナリティを貴ぶ社風に共感を覚えたからだという。

日本の四季と自然の魅力を最大限に引き出す料理

メニューには、コース、ワイン ペアリング、ノンアルコール ペアリングを用意。至ってシンプルなラインナップであるが、どのメニューにもヘッドシェフ、トーマス・フレベルが日本全国に足を運び、多くの生産者とのやり取りを経て形にした、こだわりの素材のみを使用している。

日本の四季と自然の素晴らしさを最大限に引き出す料理は、今まで体験したことの内容な食の旅へと誘ってくれることだろう。

開業に合わせた13皿〜15皿の料理を提供

オープンに合わせて、13皿〜15皿の料理を用意。日本各地の色とりどりの野菜の花は、最も濃厚といわれる豆乳で自家製した湯葉で包み込んだ。舞茸は、BBQや炭でなんどもスモークを繰り返し、米麹の中でバキュームにかけて松のダシと味噌ウォーターにいれてオーブンで煮込んだ。色鮮やかに皿を彩る食材たちはまるで芸術作品のようだ。いくつもの工程を重ねて引き出された日本の食材の豊かな味わいを楽しんで。

どこか懐かしさを覚える温かみある空間で

店内は、日本と北欧の文化の融合を目指したカスタムメイドのアイテムによってデザインされる。無垢のオーク材など天然素材を中心に用いた、どこか懐かしさを感じるような温かみのある空間に60席を用意する。

【詳細】
イヌア(INUA)
オープン日:2018年6月29日(金)
住所:東京都千代田区富士見 2-13-12 KADOKAWA 富士見ビル 9F
営業日時:毎週火〜土曜日 17:00〜(ディナーのみ)

メニュー価格:
コースメニュー 29,000円
ワイン ペアリング 16,000円〜
ノンアルコール ペアリング 10,000円
※別途、消費税、サービス料(10%)


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