松本人志、高速ビートのラップバトルで華麗なラップを披露

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松本人志が出演する『タウンワーク』の人気CMシリーズの新CMが完成。このCMの中で、松本はラッパーのKEN THE 390とフリースタイルのラップバトルに挑戦している。

【写真】「ラップとお笑いはめっちゃ近い」KEN THE 390にインタビュー

今回のCMで共演したのはラッパーのKEN THE 390とサイプレス上野、DJのHIRORON。KEN THE 390が松本の対戦相手役、サイプレス上野がバトルの進行役を務める。プロでも苦戦するという高速ビートにのせ、言葉数の多いラップを披露する松本と、KEN THE 390との白熱のラップバトルが見どころのCMが完成した。

撮影は、都内の実際にあるクラブで行われた。今回の設定がラップバトルという事もあり、撮影には多くのエキストラが参加。CMに出演するKEN THE 390とサイプレス上野が会場入りすると本物のラップバトルさながらの熱気が立ち込め、会場の空気が変わったと言う。続けて松本が白のTシャツ、パーカーに身を包み登場。顔合わせが済むとKEN THE 390とサイプレス上野が今回のラップのお手本を披露。

その後、松本はサイプレス上野とラップの節回しなど入念に確認しながら撮影をこなしていった。最初は、ラップの速さに慣れず苦戦していた様子の松本だったが、たった数回撮影を重ねただけでみるみる上達。この習得スピードには共演者たちも驚いた表情をみせていた。撮影が進むとエキストラの盛り上がりも熱を帯びていき、松本のラップにもさらに磨きがかかり、共演者二人も「めちゃめちゃいいですね!」と感嘆の様子。撮影は終始スムーズに行われ、最後のOKがかかった瞬間、エキストラから自然と盛大な拍手が巻き起こったと言う。

撮影前、KEN THE 390は松本とのラップバトルについて、「小さい頃からテレビで見ていた松本さんとラップバトルをするという機会はもうないと思うので頑張りたい」と語っていた。撮影では観客を魅了する素晴らしいラップを披露したKEN THE 390。撮影終了後、印象に残った事を聞くと「松本さんのラップが凄かった!」「今回のラップはプロでも苦戦するような言葉数の多いラップだったのに、最後の方は自分の節回しでラップされていてすごいと思った」と、みるみるラップが上達していく松本について、興奮冷めやらぬ様子で語った。

この『タウンワーク』新TV-CMは、4月28日(土)よりオンエアが開始される。