ダイソーを展開する大創産業の現地法人は26日、台湾で輸入禁止処分を受けていた2015年11月から半年間に輸入申請書類の内容を偽って輸入を続けていたと発表し、台湾の当局と消費者に陳謝した。共同通信が報じた。

 ダイソーは台湾が輸入を規制している福島県など被災地5県の食品について、他県産とラベルを偽って販売し、2015年11月に半年間の輸入禁止処分を受けた。

ダイソーが台湾で不正輸入 現地法人が陳謝(共同通信)