大注目の組み合わせが会場を興奮で包んだ(撮影:鈴木祥)

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<中日クラウンズ 初日◇26日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,557ヤード・パー70)>
この日も石川遼の周りは、ギャラリーであふれかえった。ホールアウト後のクラブハウス周辺には、サインを求めるファンも押し寄せ、「押さないでくださーい!押すとできなくなりますよ!」と警備の声が響き渡った。
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予選ラウンドは小平智、宮里優作、石川遼の、いわばスターそろい踏み。「RBCヘリテイジ」で日本人最速の15試合目で米国男子ツアー初優勝を決めた小平。昨年覇者で賞金王に加え、名古屋に拠点を置く宮里。そして、6年ぶりに国内男子ツアー本格復帰を果たした石川の3ショットが、ファンの注目の的となるのは必然だった。
小平は、「“おめでとう”という言葉をいっぱいいただいてうれしかったですけど、遼と優作さんと一緒なので、そちらの応援だろうなと思って回りました(笑)」と、主役の1人であるにも関わらず、控えめなコメント。それでも石川と並ぶ1アンダー・21位タイは、上々のスタートといっていいだろう。
一方の宮里は、「久しぶりに石川遼応援団というのでしょうか(笑)。いやぁ、最高でしたね。これこれ!みたいな」と満面の笑みを浮かべた。「宮里優作応援団も、もちろんいますよ!バーディが出ないので、全然声をいただけませんでしたが(笑)」と自虐気味だが、この日は2バーディ・ノーボギーの2アンダー・13位タイ。明日は石川に負けない、宮里優作応援団の大歓声がさらに巻き起こりそうだ。
4日間合計で昨年比1万2119人増となった先週に引き続き、この日のギャラリー数は1322人増の4543人。ただでさえギャラリーを集める名古屋開催だけに、ゴールデンウィークも重なる週末まで、大変なことになりそうだ。(文・谷口愛純)

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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