鈴木愛が国内メジャーの試金石となる試合に臨む(撮影:上山敬太)

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<サイバーエージェントレディスゴルフトーナメント 事前情報◇26日◇グランフィールズカントリークラブ (6,515ヤード・パー72)>
2週前に出場した「KKT杯バンテリンレディス」で、今季ワーストの20位タイに終わった鈴木愛。今季1、2を争うほどパットのフィーリングが悪かったらしいが、1週休んだことで、そのフィーリングが戻りつつあるという。「やっと普通のレベルに戻ったぐらいですけどね」と笑うが、今大会は2段、3段グリーンが多いだけに、ホッとひと安心というところだろう。ただ、上位を狙うには、パッティングと同じぐらい、ウェッジショットが大切だという。
「昨日の雨も影響していると思いますが、グリーンが軟らかい分、バックスピンがかかりやすくなっています。そのスピン量をコントロールするのが難しいんですよね」
ボールの落としどころによっては、ピンから大きく離れてしまうことも十分予想される。とはいえ、ウェッジはスピンがかかりやすいクラブだけに、それを調整するのは容易ではない。得意のパッティングが本調子ではないだけに、悩ましいところだろう。
そこをどのように克服するのか要注目だが、来週には国内メジャー第1戦の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」も控えている。開催コースの茨城ゴルフ倶楽部でもウェッジを使う頻度は高く、グリーンにも傾斜があるだけに、今大会は予行演習としてはうってつけだ。逆にいえば、この試合で結果が出なければ、メジャー制覇にも黄信号が灯りかねない。昨年、キム・ハヌル(韓国)とのプレーオフのすえに優勝を逃した今大会で、メジャーのコースにも対応できるところをきっちりとアピールする。(文・山西英希)

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