演技の才能もお父さん譲り? - クララ・マクレガー
 - Jared Siskin / Patrick McMullan via Getty Images

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 映画『トレインスポッティング』や『ムーラン・ルージュ』などで知られる俳優ユアン・マクレガーの娘であるクララ・マクレガー(22)が、これからは女優を目指すつもりだと米PLAYBOY誌に宣言した。

 クララは、ユアンと元妻イヴ・マヴラキスの長女(ユアンは今年1月、結婚22年になるイヴとの離婚を申請。二人にはクララを含め4人の子供がいる)。ニューヨーク大学在学中は親譲りの美貌を生かしてモデル活動を行っており、昨年12月に大学を卒業した。

 12歳の時に家族とイギリスからロサンゼルスに移り住んで以来、ずっと「将来はお父さんと同じ仕事をするの?」と聞かれ続けてきたというクララは、それに反発してこれまでは意識的に女優という仕事と距離を置いてきたという。「高校時代は、わたしは将来フォトグラファーになるんだと言ってきた。レンズの後ろの仕事をするんだと。でも大学に行って、『なんでそんなに頑固になるの?』と自問した。写真学部では満足できなくて映画学部に転部して、演技のクラスを取ってからは演技に恋してしまったの」。

 「本当になりたいものは女優」とようやく自分の気持ちに正直になったクララは、これから父と同じ道を歩み始めるという。ユアンとクララは先日もトライベッカ映画祭で上映された『ゾーイ(原題) / Zoe』のアフターパーティーにそろって出席し、仲の良いところを見せていた。(編集部・市川遥)