くたっとしてる…! - 画像はウォルト・ディズニー・スタジオ海外版Twitterのスクリーンショット

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 くまのプーさんの大親友クリストファー・ロビンの“その後”を描くディズニー実写映画『プーと大人になった僕』から、ピグレット、イーヨー、ティガーという人気キャラクターたちのビジュアルがお披露目された。

 今回の新ビジュアルはウォルト・ディズニー・スタジオの海外版Twitterなどで公開されたもので、四つ並んだカラフルなビーチチェアに、プー、ピグレット、ティガー、イーヨーがサングラスをかけて並んでいるというもの。本作では少年クリストファー・ロビンがロンドンでせわしなく働く大人(妻子持ち)になっているとあって、ぬいぐるみたちは古ぼけた感じに。ちょっと色あせ、クタッとした姿が何ともキュートだ。プーたちは仕事と家庭のバランスを取れずに自分を見失ってしまった大好きなクリストファー・ロビンを助けるため、100エーカーの森からロンドンにやって来る。

 大人になったクリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーは「彼は子供の知恵を失い、ちょっと行き詰っている。仕事ばかりで遊ぶ時間もないんだ。僕はこの映画は、彼が少年時代の自分を再び取り戻すことについて描いているのだと思う」とEW.comに語っている。メガホンを取ったのは『ネバーランド』のマーク・フォースター監督。監督いわく、クリストファー・ロビン以外の人々もプーたちを見ることができるが、「彼らはただのぬいぐるみだと認識するんだ」とのこと。日本公開は9月14日。(編集部・市川遥)