ソフトバンク・王貞治会長【写真:Getty Images】

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衣笠氏がプロ入りした1965年から広島と巨人で凌ぎを削る

 広島東洋カープ一筋に活躍した大打者、衣笠祥雄氏が死去した。71歳だった。

 衣笠氏がプロ入りした1965年から凌ぎを削り合ってきたソフトバンクの王貞治球団会長が、球団を通じてコメントを発表。「鉄人と言われた衣笠さん、こんなに早く亡くなられるとは信じられません。けがを乗り越え達成した連続試合出場記録は絶対に続けるんだという強い気持ちがあったからですし、その気持ちは後輩にも受け継がれていると思います。謹んでご冥福をお祈りします」とコメントした。(Full-Count編集部)