穀物や野菜を中心とした食事法、マクロビオティック。この連載では旬の食材を使った簡単マクロビレシピを紹介します。オールベジとは思えないしっかりしたおいしさと食べごたえは、週末のブランチや友人の集まるパーティレシピにもぴったり。ストイックになりすぎない「ゆるマクロビ」をはじめましょう。

◆「さやいんげん」のマクロビレシピ

さやいんげんのきんぴら

 「さやいんげん」は、豆の中でも比較的カロリー・糖質が低いのでダイエット向きの食材です。またベータカロテンやビタミンB群、必須アミノ酸のリジンやアスパラギン酸などを多く含んでいるため疲労回復にも効果があります。年に3回も収穫できることから三度豆とも呼ばれており、手軽に入手できる食材でもあります。

 今回と次回は、そんなさやいんげんを使った簡単なレシピをご紹介します。最初はお惣菜の定番、きんぴらです。根菜類で作ることが多いきんぴらですが、さやいんげんもおすすめです。

 香り高いごま油に味りんと醤油の組み合わせはご飯との相性が良く、また冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもぴったりです。たっぷりと作り置きして、ぜひ常備菜の一つに加えてみて下さいね。

» 旬の食材/「さやいんげん」の詳細

「さやいんげん」のマクロビレシピ

■材料
・いんげん:3パック(約200g)
・ごま油:大さじ1/2
・味りん:大さじ2
・醤油:小さじ4〜
・水:大さじ1〜
・自然塩:少々
・赤唐辛子(鷹の爪):1本

■作り方
(1)いんげんは洗い、斜めに薄切りにする。


出来る限り長めに、薄く切るようにすると味馴染みが良い。

(2)鍋にごま油と赤唐辛子を入れて弱火にかけ、赤唐辛子の香りをオイルに移したら、中火にしてインゲンと自然塩少々を加えて炒める。
(3)全体に油が回ったら、水と味りんを入れてアルコール分を飛ばすように少し煮立てて、その後醤油を加え、水分がほぼなくなるくらいまで弱めの中火で炒める。


調味料を入れた状態(左)と、炒めて水分がほぼなくなった状態(右)。

(4)火を止め、30分程度置いたら(鍋止め)完成。

鍋止めをすることでしっかりと味が馴染む。

今回のマクロビレシピに
欠かせない食材はこれ!

» ごま油

» 味りん

» 醤油

» 自然塩

撮影/秋元良平 http://ryohei-akimoto.jp | Facebook

文=中村恭子,撮影=秋元良平