パートナーから求めて貰えることはうれしいもの。でも、「私のことを好きだからセックスしたいと思うの? それともただヤリたいだけ?」なんて感じてしまうこともありますよね。恋人同士ならもちろんそこに愛情を混ぜ込んでほしい。ですが、男性の性欲と愛情の境界線って、意外と単純でもあり複雑でもある、奥が深いものなのです。
今回は、愛情と性欲の境界線について、男性のさまざまな本音を調査してみました。

「好き」と「性欲」の境界線

「好き」と「セックスがしたい」感情は全く別物

・ 「ぶっちゃけ好きじゃなくてもセックスはできる。もちろん、日ごろブレーキはかけてますけどね。恋愛感情と性欲は全く別で考えています。だから、好きでもセックスしなくていいことだってある」(28歳/営業)

・ 「好きじゃない子にもムラムラはする。好きな人にももちろんするけど、それはその人個人に感じるもので、誰と、とかじゃなくとにかく行為だけがしたい! っていう衝動ももちろんある」(31歳/自営業)

▽ 男性の考え方で圧倒的に多いのが、“性欲と愛情は別”という考え。このタイプの男性は性欲と恋愛感情を切り離して考えています。
愛情と性欲が別なので、恋愛感情を持たない女性にも性衝動は感じるけれど、理性で抑えているのです。好きな女性に幻滅されることを恐れて、そのことを口にする男性は少ないのですが……。

「好き」と「セックスがしたい」感情は全く同じ

・ 「セックスしたい=好きも成り立つし、好き=セックスしたい、セックスできそうだから好き! も成り立ちます」(33歳/事務)

・ 「好きと性欲は全く同じですね! 『可愛いなー、好きだなー、セックスしたいなー』ですよ。単純明快」(24歳/流通)

▽ 「セックスがしたい」と思う存在の女性を「好きだ」とみなし、「セックスに彼女とのつながりや愛情を感じているタイプの男性に多い意見。性欲と好きが同じ! とズバッと言い切れる男性は少数派ではありますが、筆者にそう宣言した男性はいました。
「本当に好きな人としかしたくない、本当に愛しているからこそするんだ」という強い信念が本当ならば、迫られる女性からするとうれしい限り……ですがあまりに「好き! セックスしたい!」という欲求第一過ぎると、すこし落ち着いて! と言いたくなってしまいますね……。

「好き」と「セックスがしたい」感情はグラデーション

・ 「正直愛情と性欲のボーダーラインはあいまいです。体含めて大好き! と感じる子もいるし、そんなことより一緒にいて落ち着きたいと感じる子もいる」(35歳/自営業)

・ 「自分の中では、はっきりした境界線は無いです。でも一回セックスしたらその子の自分の中の位置がだいたいわかる。好きだと思ってたけどセックスしたら違ったとか、その逆だってありますよ」(32歳/医療関係)

▽ 「セックスしたい」気持ちと「好き」の境界線はよくわかっていない、という男性も意外と多いもの。恋愛経験が浅ければ浅いほどその傾向はあるかもしれません。
体を知って好きかどうかを判断していく、というスタンスなのですね。

多くの男性は、愛情と性欲は別々

多くの男性は、愛情と性欲は別物で考えています。もちろん好きな相手とするセックスは特別なものと考えて、愛情をかけてセックスをするのも好き。ですが、たとえ恋人とセックスレスの状態であったとしても、愛情と性欲はリンクしていない場合が多いので彼女への愛は変わらない、むしろセックスがなくとも一緒にいたい、と思えるだけ大きくなっているということ。
セックスがなくとも彼は彼女を愛し、いち個人として認め、自分の生活の一部として取り込んでくれているのです。なんだかそれも、うれしいような、さみしいような気もしますが。