2018年4月23日、中国国家統計局が、2018年3月の都市住宅価格変動状況を発表した。

 発表によると、2018年3月、中国主要70都市の内、新築住宅価格が2017年同期と比較して上昇した都市は60都市、下落した都市は10都市であった。
 上昇率が最も高かったのは、広西チワン族自治区の北海市であった。次いで昆明市(雲南省)、瀋陽市(遼寧省)の順番となっている。

 また70都市の内、中古住宅価格が前年同期から上昇した都市は63都市、下落した都市は7都市となった。

(China Press 2018:IT)