吉岡里帆、「写真集に全力投球」宣言は、過去の痛恨発言を抹消するため?

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 女優の吉岡里帆が4月19日、自身のインスタグラムで「写真集への意気込み」を明らかにした。それによると撮影は9日間にわたって海外で行われ、今までで一番長い距離を移動するという。空港で撮影した自身の写真を公開し、「大好きな人達とだけの旅。毎日違う町に出向いて、面白いこと探してきます」と意気込みを語った。

「同時に写真集の公式インスタグラムを紹介しています。まさしく撮影に向けて全力投球といったところでしょうか。彼女のインスタはどちらかというとポジティブな発言が多いのは確かですが、これはあまりにやる気満々で少し違和感を覚えますね」(週刊誌記者)

 吉岡は昨年、ウェブ媒体の対談で「(グラビアを)やりたくないというのは私の偽れない本当の気持ち」「人は脱いだ人を『脱いでる人が芝居している』って見る」と、グラビアや写真集を否定するような発言をして、世間を騒がせた。

 炎上に焦ったのか、今年1月の「文春オンライン」のインタビューで発言を否定。グラビアに感謝しており「やりがいを感じる」と語った。

「必死になってグラビア否定発言を打ち消しにかかった感がありました。それにもかかわらず、なかったことにすることはできなかった。そこで今回、ポジティブな発言をすることで発言をもみ消すつもりなのかもしれません」(芸能記者)

 ファッション誌やファッションブランドのPR動画では大胆な姿を披露している吉岡里帆。写真集でも同様のショットを見せてくれれば、きっと過去の発言はなかったことにできるはずだ。