深田恭子

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 女優・深田恭子とタレント・優香はホリプロの二枚看板タレントである。2人はともに30代後半にさしかかったが、衰えるどころかますます磨きがかかり輝きを放ち続けている、いわば稼ぎ頭。だが、そんな二人は「犬猿の仲」として知られている。

 事の発端は15年以上も前の話だ。深田に生理用品のCM出演のオファーが来たという。しかし、深田は「(生理用品の)汚れ仕事はイヤ。優香ちゃんにやらせれば?」と、仕事を拒否。その言葉通り、CMには優香が起用された。深田の尻拭いをした形の優香は深田の発言が耳に入るなり激怒。その後は冷戦状態になったとの噂だ。

 だが、その噂を払拭するかのように2人は2012年にネットゲームのCMで共演した。ネットは騒然としたが、撮影は別撮りだったとのこと。それ以来、2人の共演はないようだ。

 深田といえば、KAT‐TUN・亀梨和也との熱愛が伝えられている一方、今年1月から放送されたドラマ「隣の家族は青く見える」(フジテレビ系)で不妊症に悩む妻役を見事に演じ切り、反響を呼んだ。2017年には美容雑誌「VOCE」(講談社)が選ぶ“最も美しい顔”に選出されるなど輝かしい実績を残している。

 優香は2016年、俳優・青木崇高と結婚し、バラエティ番組でしばしばアツアツぶりの夫婦秘話を披露している。デビュー当時はグラビアアイドルとして一世を風靡し、その後はバラエティーや司会者、大河ドラマなど幅広い分野で活躍している。

 2人の魅力的な共通点といえば、豊満であふれんばかりのバスト。2012年に深田が写真集を出版した翌年、優香は体を7キロ絞り、12年ぶりのグラビアに挑戦。双方ともに大きな反響を呼んだ。両者とも引けを取らないナイスバディである。

 深田は35歳で優香は37歳。優香が2つ年上だ。深田は中2のとき、ホリプロスカウトキャラバンのグランプリを受賞してデビュー。優香は高1のときに道端でスカウトされて芸能界入りした。芸歴では、深田の方が先輩に当たる“ねじれの関係”。キャラバンとスカウトの“差”が溝となって、プライドのぶつかり合いになっているとも噂されている。

 気付けばともにアラフォーに突入したわけだが、デビューから第一線を駆け抜け今なお活躍するのは大変なこと。年を重ねても美しい2人には、今後も刺激し合い、活躍してほしいものだ。