期待のアマチュア・山口すず夏 アンダーパーで初日を回り切った(撮影:佐々木啓)

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<フジサンケイレディスクラシック 初日◇20日◇川奈ホテルゴルフコース 富士コース(6,376ヤード・パー71)>
国内女子ツアー第8戦「フジサンケイレディスクラシック」初日。今大会にはアマチュア勢が5名出場しているが、唯一のアンダーパーとなったのは山口すず夏(共立女子第二高3年)。5バーディ・4ボギー「70」のラウンドで、1アンダー・25位タイ発進となった。
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前半は4番、6番で2ボギーとなったものの8番で1つ取り返すと、後半の10番からは3連続バーディを奪取。14番でもスコアを伸ばし、15番、17番でボギーとしたものの、最終ホールはパーで締めて、アンダーパーをキープした。
「ショットも良くなってきた後半に盛り返して、バーディを獲れましたが、これだけボギーを打ったのはダメですね」と振り返った山口。今季の日本ツアー出場は「Tポイントレディス」に続いて2度目だが、今年1月からは海外転戦を重ね、日本を含めて5か国を転戦している。
1月はオーストラリアでのアマチュア大会で2連勝し、2月は米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」に出場後、シンガポールで開催された「第1回 アジア・パシフィック女子アマチュア選手権」に出場。終了後はベトナムのアマチュア大会に参戦し、3月に入ると中旬の「Tポイントレディス」を挟んで、海外女子メジャー「ANAインスピレーション」出場権をかけた「ANAジュニアインスピレーション」に挑んだ。
6位タイとなり、2015年「全米女子オープン」以来2度目の海外メジャー出場とはならなかったが、畑岡奈紗の練習ラウンドに同行するなどメジャーの雰囲気を味わった。そして直近では今年2度目の米ツアー「ロッテ選手権」に参戦。「国よって芝も違いますし、日本よりも風が強い環境は多くあります。その経験からグリーン周りのレパートリーはもっと増やさないといけないと感じていますし、飛距離も最低でも10ヤードは伸ばしたい」と、険しい環境で戦ってきた経験からさらなる成長を見据えている。
「(強い風のなかでも)ドローとフェードを打ち分けて、しっかりとプレーしたい。明日はノーボギー目指して頑張ります」と展望を語った17歳は、培ってきた対応力を武器に2日目の浮上を狙う。(文・標英俊)

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