Appleは、暗い部屋でiPhoneを使う時、画面が明るくなりすぎないようにする技術の特許を取得しました。

2007年の申請当初から改善が続いていた特許

Appleが取得した特許は、iPhoneに搭載された環境光センサーで周囲の明るさを検知して、画面がまぶしくなりすぎないようにする技術です。
 
Appleはこの特許の目的について、ユーザーが暗い部屋でディスプレイを見ることで強い光によるショック状態に陥るのを避けるため、と説明しています。
 
環境光センサーを使ってiPhoneのディスプレイの明るさを自動調整する特許は、初代iPhoneの発売年である2007年に最初に申請され、その後も何度か補足が行われています。

着信時の画面の明るさを抑制する技術も

Appleは、環境光センサーからの情報によって画面の明るさが調整されるまでの数秒間でも、暗い部屋で明るい画面を見るとショック状態になる、と主張しています。
 

 
特許申請書では、メッセージや電話の着信があっても、環境光センサーによる明るさ調整が完了するまでは、ディスプレイの明るさを抑える技術が紹介されています。

iOS9.3で夜間にブルーライトを抑制するNight Shiftが追加

2016年3月に公開されたiOS9.3では、夜間に画面を暖色系の色調にすることで、睡眠に悪影響があるとされるブルーライトを低減する機能「Night Shift」が追加されています。Macには、2017年3月のmacOS 10.12.4でNight Shiftが追加されています。
 
なお、環境光センサーによってiPhoneの画面の明るさを自動調整することで、薄暗い場所では画面の明るさを抑制できるためバッテリーの持ちの改善にもつながります。

画面を極限まで暗くする方法も

画面の明るさが変わるのは困るので自動調節をオフにしたいという場合は、設定アプリの「一般」>「アクセシビリティ」>「ディスプレイ調整」で変更できます。
 

 
また真っ暗な部屋でiPhoneを使うときは、通常の明るさ調整で変更できるレベルよりもさらに画面を暗くできるように設定しておくと便利です。

 
 
Source:PhoneArena
Photo:YouTube(Apple)
(hato)

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