故障者/神戸=なし 名古屋=松本、新井
出場停止/神戸=なし 名古屋=なし

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J1リーグ9節
ヴィッセル神戸 - 名古屋グランパス
4月21日(土)/16:00/ノエビアスタジアム神戸

ヴィッセル神戸
今季成績(8節終了時点):9位 勝点11 3勝2分3敗 12得点・12失点

【最新チーム事情】
●FW渡邉の今季リーグ初得点で、前節の横浜戦を逆転で制す。
●郷家がルヴァンカップの長崎戦でプロ初ゴール。
●前節で出場停止だったポドルスキは先発復帰へ。
【担当記者の視点】
 4月以降のリーグ成績は2勝1敗と勝ち星が先行。前節の横浜戦では後半に2ゴールを奪い逆転勝利へ持ち込むなど、ここにきて粘り強さが備わりつつある。

 失点しても盛り返せる力は、ミッドウィークに行なわれたルヴァンカップ(長崎戦)でも証明済み。さらに、その長崎戦で殊勲の決勝ゴールを奪った郷家をはじめ、安井、佐々木などの若手が存在感を示しているのもプラス材料だ。

 内容に課題は残るが、今の勢いを持ってすれば勝機は十分あるだろう。5連敗中の名古屋を叩き、今季初のリーグ2連勝を飾りたい。
J1リーグ9節
ヴィッセル神戸 - 名古屋グランパス
4月21日(土)/16:00/ノエビアスタジアム神戸

名古屋グランパス
今季成績(8節終了時):17位 勝点7 2勝1分5敗 8得点・14失点

【最新チーム事情】
●水曜日のルヴァンカップでは10試合ぶりの勝利を掴んだ。
●ルヴァンカップで採用した4-4-2を継続か。
●戦列から離れていたG・シャビエルとホーシャが復帰する見込み。
【担当記者の視点】
 水曜日のルヴァンカップ・広島戦では10試合ぶりの勝利を掴み、ようやく一息つくことができた。リーグ戦では5連敗中だが、この1勝を機に反転攻勢に出たい。

 主戦システムは4-3-3だが、広島戦で採用した4-4-2を引き続き使う可能性がある。負傷で戦列を離れていたG・シャビルとホーシャが今節から復帰できる見込みで、前線でのジョーとG・シャビルのコンビには期待したい。

 また、好調を維持する2年目の深堀はスーパーサブとしての起用が考えられる。