テイラー・スウィフトの新たなストーカー御用

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テイラー・スウィフト(28歳)の自宅に侵入しようとしたストーカーが逮捕された。男は逮捕時、ロープとナイフを持っていたという。

複数のライフル銃の持ち主でもあるとされる38歳の男は、4月14日、ビバリーヒルズにあるテイラーの自宅にマスクをして、ゴム手袋をはめて侵入しようとしたところを御用となった。

当時テイラーは自宅にいなかったが、ニューヨーク・デイリー・ニュースによると、警察は男の車の中から中身のない銃のホルスター、380口径のフィオッキ製の銃弾、ラテックス製の手袋、黒い手袋、ナイフ、塗装業者が使用するものに似た何枚かのマスク、黒い顔半分が隠れるマスク、9ミリ銃弾が1つ、22口径の銃弾、黒いロープを発見したという。

他にも、処方薬のオピオイド、オキシコドン、抗うつ薬のフルオキセチンを所持していたが、17日には警察の身柄拘束が解かれたそうだ。

テイラーに関しては、つい先月にも別のストーカーが10年間の保護観察処分を言い渡されていたところだった。そのストーカーはテイラーとその家族に対して脅迫メールを送ったとして、1マイル(約1.6キロ)以内に近づくことを禁じられたほか、最低1年はGPSによって位置情報を管理。また、不定期の薬物検査も実施されるほか、薬物に関する授業への出席、銃器の放棄、精神鑑定も言い渡され、その条件を満たさないと服役刑に科されることになるという。