大容量の「隠す」収納で見た目も美しくスッキリした部屋に

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吹き抜けの空間にある大きな窓から差し込む光が明るく部屋を照らすYukikoさんのおうち。開放的なリビングやベッドルームをはじめ、テイストを合わせた統一感ある収納小物を使った部屋は、ほれぼれするような美しさ!その整頓術が、フォロワー10万人超のインスタグラムで話題だ。

家を建てる前から希望していたという玄関のシューズクローク。外履きのまま使えるクローク部分はベビーカーを収納

2014年月に新築したお宅は、住み始めた頃と今とでは収納術が全然違うのだそう。大きな転機となったのが、娘さんが生まれてから。それを機に、服や靴、かばんなどの持ち物を徹底的に見直した。「靴はかなり処分しましたね。おかげでシューズクロークに娘のベビーカーを収納するスペースができました」。家族の成長に合わせてアップデートしていく収納術は、住むほどにシンプルかつ機能的になっていく。

「外出先から帰ると、かばんやアウターをリビングに置いてそのままにしてしまいがち。片付けもおっくうになるので、玄関で荷物の出し入れを完結させると部屋がスッキリします」とYukikoさん。部屋が散らからないために、あらかじめ予防を狙った収納を考えるなんてさすがです。

さらに、生活感の無い広々としたキッチンを拝見。Yukikoさんにキッチンをキレイに保つ極意を伺うと「ズバリ隠す収納です!」ときっぱり。物であふれがちなキッチンは、家を建てる前から緻密に収納シミュレーションを行ったそう。「調味料や食器、家電などを並べ、おしゃれに見せて収納するのは難しい。油ハネのケアなども大変なので、ズボラーな私は収納しちゃいます」。

また色も形もバラバラな家電をスッポリ収める家電収納や、白を基調とした大容量のパントリーなど、キッチンの至るところに“隠す”収納スペースが用意されています。

ほかにも、クローゼットや浴室など、おうちを美しく保つ収納技がいっぱい。こだわり満載のYukikoさんのお宅の全貌は、発売中の「家を買Walker 2018」で特集されているので、ぜひチェックしてみては!(東京ウォーカー(全国版))