国民栄誉賞ポロリを披露した丸山桂里奈さんに見る、ポンコツな駒をちゃんと動かす責任は誰にあるのか問題の結論。
ポはポロリのポ!ポはポンコツのポ!
「選手に言うことを聞かせることができない監督」と「監督の言うことを聞かない選手」とがいたとき、どちらが悪いのかという議論があります。タマゴとニワトリのような答えの出ない議論ではありますが、僕はひとつの結論にたどりつきました。責任を負うべきは監督です。選手があーだこーだ言おうが、それを上回る人格あるいは能力で従えなければならないのは監督なのです。
それはたとえば丸山桂里奈さんをどうするかという話です。
まるかりさんがポンコツであることは、すでに国民的に周知の事実かと思います。「オフサイドのルールを知らなかった」「彼氏全員にヌードを撮影された」などポンコツ感あふれるエピソードはネットニュースでも人気のネタとなっています。しかし、同時に彼女は2011年女子ワールドカップでもっとも厳しい試合の決勝点を決めたトップアスリートでもあります。
まるかりさんがポンコツであっても、オフサイドを知らなくても、それを何とかして言うことを聞かせて従えなければ勝利はおぼつかない。まるかりさんがいなければあの世界一はなかったし、まるかりさんが勝手に立派な人物になるのを待っていたらワールドカップは終わってしまっていた。日本サッカーの現在地はまさに「まるかりさんを使いこなせるかどうか」にある。2011年ワールドカップは僕らにそのことを雄弁に語っているのです。言うことを聞く駒をキレイに並べるのなんて誰にでもできること。言うとおりに動かないポンコツを、上手いこと活用してこそ一流の猛獣使いなのです!
ということを改めて確信させてくれたのが、18日に放送されたTBS「生き物にサンキュー&冒険少年 脱出島にピンクレディー参戦! 合体3時間SP」。安藤美姫さんなど「無人島に雑に放り込んでも大丈夫な頑丈な人間」を求めている同番組が、今回白羽の矢を立てたのがまるかりさんでした。まるかりさんはピンクレディー未唯さん、オードリー春日さんと争いながら、100均のグッズを活用して無人島からの脱出を図るとのこと。なるほど、確かにまるかりさんには100均がよく似合います!
↓ちなみに、最近のまるかりさんは見た目がカワイクなっています!
オシャレ女子みたいになってきた!
ハッピーメールとかにいそうな感じです!
フィリピンの無人島に運ばれてきたまるかりさんは、まずオシッコから始めます。もよおしてきたという生理的現象と、マーキングしたいという本能的衝動。新しい場所でまずオシッコをするのはまるかりさんにとって自然なこと。「紙がないので振ってきた」「スッキリー」と爽快な放尿っぷりを披露するまるかりさんは、今日もとっても元気です。
対戦相手がピンクレディーの未唯さんであることを聞いたまるかりさんは、「右か左か立ち位置がどっちか存じない」「未唯さんと、あとショーンさん?」「ご年齢がおイカれてる」と失礼と超失礼のライン際を華麗にドリブルしていきます。ちなみに、何故ショーンさんという謎の人物が出てきたかというと、たぶん頭のどこかに「ケイさん」という名前が残っていたのだけれど、実際に頭の引き出しから出てきたのは「ショーンK」だったのでしょう。だから、まるかりさん的にはあってるのです。惜しいのです。ニアピン賞なのです!
↓まるかりさんは100均のグッズを活用しながら、10キロ先の有人島を目指します!
なお、本人は「友人島を目指す企画」だと思っており、隣の島には友だちがいると信じています!
監督はそこで「そうだよ、友だちに会おうね」と言ってあげないといけないのです!
「お前はバカか」と切り捨てたら、その才能はそこで終わりなのです!
まるかりさんは自前の白ビキニに着替えると、食料を求めて早速海に潜ります。頼りは100均で買ってきた虫取り網。これで食料を捕獲するつもりです。ゴールデンタイムのお茶の間に映し出されるまるかりさんの白ビキニと、絶妙にダラしない身体のエロス。「普通にエロいな…」「このぐらいダラしないほうがエロい…」「女子サッカーって大変なんだな、と想像するとますますエロい…」とお茶の間の財務次官も大興奮間違いなしの映像。近くグラビアにも登場予定ということで、一時の「普通にダラしない」状態からはグッと引き締まっています。僕のなかの新潟県知事も再選立候補です!
↓魚は獲れませんでしたが、ポロリは撮れました!
肩ひものあるタイプを持ってこない本人のセレクト!
積極的にポロっていく意気込みです!
↓さらにまるかりさんは日焼け止めだと言って、白ビキニの全身に水溶き片栗粉を塗りたくった!
本来なら「AV一歩手前のイメージビデオ」の演出なのですが、水溶き片栗粉が多すぎて「揚げる前の天ぷら」みたいになりました!
エロスのオフサイドでノーゴールです!
↓きゅうりを食べまくるなど、まるかりさんはいつもダイエットとリバウンドに励んでいる!
自分で勝手にやせてくる選手でなければ、何とかしてやせさせる!
何とかするのも指導力のうち!
ライバルが最新サバイルグッズなどを活用して無人島生活をするなか、まるかりさんは100均と肉体を巧みに活用してサバイバルしていきます。ノドが乾いたときは100均で買ったパーライトで水をろ過して飲む。お腹が空いたときは100均で買ったサッカーボールを蹴って木の上にあるヤシの実を叩き落とす。火が欲しいときは100均で買った乾電池をショートさせて火をおこす。超お腹が空いたときは海岸に落ちていたタコを虫取り網で捕まえて煮て食べる。そのワイルドタフネスぶりたるや。
「道具と火を手にしたことで人類は地上の支配者になった」と聞きますが、まさにその瞬間をまるかりさんは再現してくれました。アウストラロピテクス⇒ジャワ原人⇒ネアンデルタール人⇒クロマニヨン人⇒マルヤマカリナ⇒人類みたいな瞬間がそこにはありました。ちいさなコップにギュウギュウにタコを詰め込んで火に放り込み、ゆで上がったタコをクチでかぶりつく姿、そこに戦術だのポジショナルプレーだのが介入する余地はありません。正しいポジションにまるかりさんを置きたいなら、「タコを置いておく」とか「正しい場所以外は電気ビリビリ」とか教える側が工夫するしかないのです!
タコで元気になったまるかりさんは脱出用のイカダ作りを始めます。竹を拾って、100均で買った結束バンドで結びつける。そこに「浮力になる」と信じて、ありったけの風船をくっつけてカールおじさんの空飛ぶ家みたいなものを作り上げていきます。さすが一流アスリート、できあがったイカダはぐんぐん島から離れていきます。出航前にトイレに行き忘れたため、途中で海中に潜り「どうしようもないことが起きました」と何らかの行為に及んだのはご愛嬌。海の生き物は全種類海のなかでウンコをしているのです。まるかりさんだってしていいはずです!
↓もちろん海のなかでの行為なので紙がなくても大丈夫です!
小⇒振る
大⇒水洗浄
オッサンが大都会でやっているのと同じ方法です!
一周まわって文明的です!
最終的にまるかりさんはイカダだと日没に間に合わないということで、くくりつけてあった100均のサッカーボールを浮き代わりとして、泳いで友人島を目指しました(※文明全否定)。残念ながらゴールはできませんでしたが、「ボールはトモダチ」と言いながら海を渡るまるかりさんは輝いていました。この輝きを引き出せるかどうか、それは周囲の人にかかっています。「指示に忠実」とか「コミュニケーションの問題」とかではなく、「輝きを引き出す」のが一流のマネジメント。どうぞまるかりさんを見てそのことを感じてください。上手くやらせればチームを世界一に導くチカラが制御困難な状態で宿っている、マネジメントしがいのある逸材は確かにそこにいるのです…!
↓なでしこJAPANの試合中に寝てしまっても、誰かが起こしてあげればいいのです!
「コイツは寝ちゃうヤツだからな…」と先回りして目覚ましをかけてあげる!
それがマネジメントです!
僕も早く「仕事への意欲を引き出す上司」と出会ってみたいです!
「選手に言うことを聞かせることができない監督」と「監督の言うことを聞かない選手」とがいたとき、どちらが悪いのかという議論があります。タマゴとニワトリのような答えの出ない議論ではありますが、僕はひとつの結論にたどりつきました。責任を負うべきは監督です。選手があーだこーだ言おうが、それを上回る人格あるいは能力で従えなければならないのは監督なのです。
まるかりさんがポンコツであることは、すでに国民的に周知の事実かと思います。「オフサイドのルールを知らなかった」「彼氏全員にヌードを撮影された」などポンコツ感あふれるエピソードはネットニュースでも人気のネタとなっています。しかし、同時に彼女は2011年女子ワールドカップでもっとも厳しい試合の決勝点を決めたトップアスリートでもあります。
まるかりさんがポンコツであっても、オフサイドを知らなくても、それを何とかして言うことを聞かせて従えなければ勝利はおぼつかない。まるかりさんがいなければあの世界一はなかったし、まるかりさんが勝手に立派な人物になるのを待っていたらワールドカップは終わってしまっていた。日本サッカーの現在地はまさに「まるかりさんを使いこなせるかどうか」にある。2011年ワールドカップは僕らにそのことを雄弁に語っているのです。言うことを聞く駒をキレイに並べるのなんて誰にでもできること。言うとおりに動かないポンコツを、上手いこと活用してこそ一流の猛獣使いなのです!
ということを改めて確信させてくれたのが、18日に放送されたTBS「生き物にサンキュー&冒険少年 脱出島にピンクレディー参戦! 合体3時間SP」。安藤美姫さんなど「無人島に雑に放り込んでも大丈夫な頑丈な人間」を求めている同番組が、今回白羽の矢を立てたのがまるかりさんでした。まるかりさんはピンクレディー未唯さん、オードリー春日さんと争いながら、100均のグッズを活用して無人島からの脱出を図るとのこと。なるほど、確かにまるかりさんには100均がよく似合います!
↓ちなみに、最近のまるかりさんは見た目がカワイクなっています!
オシャレ女子みたいになってきた!
ハッピーメールとかにいそうな感じです!
|
フィリピンの無人島に運ばれてきたまるかりさんは、まずオシッコから始めます。もよおしてきたという生理的現象と、マーキングしたいという本能的衝動。新しい場所でまずオシッコをするのはまるかりさんにとって自然なこと。「紙がないので振ってきた」「スッキリー」と爽快な放尿っぷりを披露するまるかりさんは、今日もとっても元気です。
対戦相手がピンクレディーの未唯さんであることを聞いたまるかりさんは、「右か左か立ち位置がどっちか存じない」「未唯さんと、あとショーンさん?」「ご年齢がおイカれてる」と失礼と超失礼のライン際を華麗にドリブルしていきます。ちなみに、何故ショーンさんという謎の人物が出てきたかというと、たぶん頭のどこかに「ケイさん」という名前が残っていたのだけれど、実際に頭の引き出しから出てきたのは「ショーンK」だったのでしょう。だから、まるかりさん的にはあってるのです。惜しいのです。ニアピン賞なのです!
↓まるかりさんは100均のグッズを活用しながら、10キロ先の有人島を目指します!
なお、本人は「友人島を目指す企画」だと思っており、隣の島には友だちがいると信じています!
監督はそこで「そうだよ、友だちに会おうね」と言ってあげないといけないのです!
「お前はバカか」と切り捨てたら、その才能はそこで終わりなのです!
まるかりさんは自前の白ビキニに着替えると、食料を求めて早速海に潜ります。頼りは100均で買ってきた虫取り網。これで食料を捕獲するつもりです。ゴールデンタイムのお茶の間に映し出されるまるかりさんの白ビキニと、絶妙にダラしない身体のエロス。「普通にエロいな…」「このぐらいダラしないほうがエロい…」「女子サッカーって大変なんだな、と想像するとますますエロい…」とお茶の間の財務次官も大興奮間違いなしの映像。近くグラビアにも登場予定ということで、一時の「普通にダラしない」状態からはグッと引き締まっています。僕のなかの新潟県知事も再選立候補です!
↓魚は獲れませんでしたが、ポロリは撮れました!
#丸山桂里奈 って過去にコーチからセクハラ受けたとか言ってたのに、最近この人、自ら脱いでるのが多い気がするが… pic.twitter.com/elcoHWiuWN
- まさき (@yoshimoto9600) 2018年4月18日
肩ひものあるタイプを持ってこない本人のセレクト!
積極的にポロっていく意気込みです!
↓さらにまるかりさんは日焼け止めだと言って、白ビキニの全身に水溶き片栗粉を塗りたくった!
みなさま、アイアム冒険少年ご覧いただきありがとうございます😬スタッフのみなさま、そして現地スタッフのみなさま、本当に本当にありがとうございました。脱出できず悔しさはありましたが、自分なりに全力でやりぬきました!またリベンジしたいです🌈こんな素晴らしい経験ができ、幸せです😃 pic.twitter.com/iVqzcNxwr3
- karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2018年4月18日
本来なら「AV一歩手前のイメージビデオ」の演出なのですが、水溶き片栗粉が多すぎて「揚げる前の天ぷら」みたいになりました!
エロスのオフサイドでノーゴールです!
↓きゅうりを食べまくるなど、まるかりさんはいつもダイエットとリバウンドに励んでいる!
自分で勝手にやせてくる選手でなければ、何とかしてやせさせる!
何とかするのも指導力のうち!
|
ライバルが最新サバイルグッズなどを活用して無人島生活をするなか、まるかりさんは100均と肉体を巧みに活用してサバイバルしていきます。ノドが乾いたときは100均で買ったパーライトで水をろ過して飲む。お腹が空いたときは100均で買ったサッカーボールを蹴って木の上にあるヤシの実を叩き落とす。火が欲しいときは100均で買った乾電池をショートさせて火をおこす。超お腹が空いたときは海岸に落ちていたタコを虫取り網で捕まえて煮て食べる。そのワイルドタフネスぶりたるや。
「道具と火を手にしたことで人類は地上の支配者になった」と聞きますが、まさにその瞬間をまるかりさんは再現してくれました。アウストラロピテクス⇒ジャワ原人⇒ネアンデルタール人⇒クロマニヨン人⇒マルヤマカリナ⇒人類みたいな瞬間がそこにはありました。ちいさなコップにギュウギュウにタコを詰め込んで火に放り込み、ゆで上がったタコをクチでかぶりつく姿、そこに戦術だのポジショナルプレーだのが介入する余地はありません。正しいポジションにまるかりさんを置きたいなら、「タコを置いておく」とか「正しい場所以外は電気ビリビリ」とか教える側が工夫するしかないのです!
タコで元気になったまるかりさんは脱出用のイカダ作りを始めます。竹を拾って、100均で買った結束バンドで結びつける。そこに「浮力になる」と信じて、ありったけの風船をくっつけてカールおじさんの空飛ぶ家みたいなものを作り上げていきます。さすが一流アスリート、できあがったイカダはぐんぐん島から離れていきます。出航前にトイレに行き忘れたため、途中で海中に潜り「どうしようもないことが起きました」と何らかの行為に及んだのはご愛嬌。海の生き物は全種類海のなかでウンコをしているのです。まるかりさんだってしていいはずです!
↓もちろん海のなかでの行為なので紙がなくても大丈夫です!
なでしこ🇯🇵丸山桂里奈⚽️大海原でオウンゴールwww🤣 pic.twitter.com/hHu4vSmxGE
- もののふchan☆【軟式】 (@rizutan09) 2018年4月18日
小⇒振る
大⇒水洗浄
オッサンが大都会でやっているのと同じ方法です!
一周まわって文明的です!
最終的にまるかりさんはイカダだと日没に間に合わないということで、くくりつけてあった100均のサッカーボールを浮き代わりとして、泳いで友人島を目指しました(※文明全否定)。残念ながらゴールはできませんでしたが、「ボールはトモダチ」と言いながら海を渡るまるかりさんは輝いていました。この輝きを引き出せるかどうか、それは周囲の人にかかっています。「指示に忠実」とか「コミュニケーションの問題」とかではなく、「輝きを引き出す」のが一流のマネジメント。どうぞまるかりさんを見てそのことを感じてください。上手くやらせればチームを世界一に導くチカラが制御困難な状態で宿っている、マネジメントしがいのある逸材は確かにそこにいるのです…!
↓なでしこJAPANの試合中に寝てしまっても、誰かが起こしてあげればいいのです!
おはようございます(@ ̄ρ ̄@)途中で寝てしまい、、、
- karina maruyama丸山桂里奈 (@marukarichan11) 2018年4月13日
なでしこジャパン、ワールドカップ出場おめでとうーございます。
ここからが本当の勝負なので、私も全力応援します‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
「コイツは寝ちゃうヤツだからな…」と先回りして目覚ましをかけてあげる!
それがマネジメントです!
|
僕も早く「仕事への意欲を引き出す上司」と出会ってみたいです!
外部サイト
さまざまなジャンルのスポーツを"お茶の間"目線で語る人気のコラム