自分を理解してほしいときは、先に相手を理解しないといけない」これは、本当にそう。

自分の言葉に真実と説得力が加わるように、日々コツコツと努力あるのみだね。

他人を理解するってとても難しいこと。だからできるだけ理解しようとする気持ちと姿勢は大切にしてる。

人間だから機嫌が悪いときもあるし、言わないだけでとても悲しいことがあったのかもしれない。

だからちょっと「あれ?」ということがあっても、絶対に決めつけない、あきらめない、自分を閉じない。これをいつも気をつけているよ。

自分だって気分はジェットコースターだから、人のことはまったく言えないしね。

気持ちはまっすぐに、きちんと伝わるようにしないと意味がない

「いちばん近くにいる人をいちばん気遣うこと」久美ちゃんのこの考えかたにもとても共感する。

外では気が遣えても、家のなかでは横柄な態度しかとらない人はどうやってもNG!

気持ちはまっすぐに、きちんと伝わるようにしないと意味がないと思ってる。

泉のようにあふれ出る愛情があったとしても、伝えたい人に伝わってなかったら、あふれ続けちゃうだけだしね。

私の母親はそういう人だったの。とても愛にあふれた人なんだけど、表現が得意じゃなくて。

私は18歳になるまで、ずっと愛されてないんだなって思ってた。

でも、とあることをきっかけに、母は表現が苦手なだけで、普通の人以上に愛にあふれたやさしい人なんだってことが分かったんだ。

小さいころは愛されていないかもしれないと思いながらも、母親が自分にしてくれたことを思い出して胸が熱くなって涙しちゃったりしてたから、私はとても甘えん坊だったんだろうな。

いつもフラットな目で人も物事見ていたい

表現方法は人の数だけある。表現と内面が合っていない人もいる。

伝わってこないなと思っても、その人のなかに隠れている感情のかけらまで見るような気持ちで人と接していきたい。

だから私は「ありがとう」と「大切に思ってる」って言葉をこれでもか! ってくらいに伝えるようにしてる。

ニャンズにも毎日「愛してる」って言葉を欠かさない。

言葉は分からないだろうから、心で会話するような気持ちで「愛してる」って念じてみたり(笑)。

どんなに大好きなパートナーの言動でも、ほかの誰かを傷つけていたり、「ない!」と思うことは言いづらくてもはっきりと伝えるようにしてる。

それは、いつもフラットな目で人も物事も見ていたいから。それが正しい気遣いにつながるって考えてる。

誰にも傾倒も依存もしたくない。パートナーのことも、もちろん自分のことも、俯瞰で見られる冷静さと客観性はいつも持ち合わせていたい。

そのうえで、いちばん近くにいる人をいちばん気遣っていたい。

言いかたには十分に注意するよ。相手のやる気を削ぐような言いかたをしてしまったら元も子もないものね。

ひと昔前は「うちの愚妻が…」「愚息が…」なんて当たり前によく聞く言葉だったけど、この「謙遜する」「へりくだる」っていう日本の美意識が少し変わってきてるよね。

あ、そうそう。この愚妻や愚息って、「愚」は自分のことを表していて「愚かなる自分」の妻や息子というのが本来の意味なんだって。

ふたりで同じゴールを見て、ともに進化して行くってこういうことなんだなって

「H/Standard」というアパレルブランドのサイトでスタートしたインタビューコンテンツ。

第1回目にインタビューさせていただいた「helder(エルデール)」というブランドとは、「H/Standard」の核とも言えるスタンダードなアイテムをコラボしているの。

旦那さまがデザイン、奥さまがパターンを引いて、ふたりでお洋服を作っているんだけど、本当に息がぴったり合っていて。

自分には厳しく、でもお互いにお互いを尊重して思いやる、温かくてやさしい空気が伝わってきた。

ふたりで同じゴールを見て、ともに進化して行くってこういうことなんだなと。

夫婦じゃなくても、友だちでもビジネスパートナーでも、そんな関係って理想的!

久美ちゃんが新しく良い出会いをたくさんしているのを見るのも、それを紹介してくれるのもとてもうれしい。

この前紹介してくれた松田雪音さんのオリジナルスピーカー「dajac」、とても素敵だったね!

すぐにサイトも彼女のインスタも見に行ったよ。

インスタのコメントで「とりあえず、ひーちゃんって誰?」って書いてあったのに爆笑しちゃった。

最近は、どんな音楽を聴いてるの?

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