ナショナルズのブライス・ハーパー【写真:Getty Images】

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ハーパーはバットを折られながらも右中間スタンドへ運ぶ、驚異のパワーを披露

 米大リーグで驚愕のシーンが話題を呼んでいる。根元から折れたバットでスタンドイン――。この度肝を抜くアーチを放ったのは、ナショナルズの主砲ブライス・ハーパー外野手だった。16日(日本時間17日)の敵地メッツ戦。バットを真っ二つに折りながら、右中間スタンドまで打球を運んだ。このシーンをMLB公式ツイッターが動画で紹介。目の当たりにしたファンは「どうなってるんだ…超人ハルクか?」と仰天している。

 驚愕の場面は初回だった。2死走者なし。打席に立ったハーパーは、メッツの先発デグロムの初球、95.8マイル(約154キロ)の内角速球に思い切りバットをぶつけた。

 バットは根元から真っ二つ。ハーパーの手に残ったのはグリップのわずかな部分だけ。折れた先は一塁側ベンチ方向へ吹っ飛んで行った。打球は上がったが、これは平凡なフライだろう……。そんな想像もつかの間だった。

 高く舞い上がった白球の勢いは衰える気配を見せない。そのまま、右中間スタンドまで到達した。呆れるばかりのパワーで運んだ8号ソロアーチ。ナショナルズの背番号34は悠々とダイヤモンドを一周した。

MLBは「冗談だろ?」ファンも唖然「どうなってるんだ…超人ハルクか?」

 ホームランダービーでトップに立つハーパーの驚愕の一発を、MLBが公開。ツイッターの文面には「折れたバットでホームラン?冗談だろ?」とつづった。

「怪物のようなパワーだ」

「彼が本物の野獣であることが証明された」

「人間業ではない」

「恐ろしい腕力だ…」

「反則級で、非現実的な光景だ」

「どうなってるんだ…超人ハルクか?」

「紛れもなくモンスター」

 返信欄のファンも“非現実的な光景”に目を丸くするしかなかった。

 3年前のリーグ本塁打キングが凄まじいパワーを見せつけ、チームも勝利に導いていた。(THE ANSWER編集部)