溝端淳平と佐野岳も駆けつけた

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 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の監督の1人アンソニー・ルッソと、スパイダーマンことピーター・パーカー役のトム・ホランドが来日し、4月16日に東京・TOHOシネマズ日比谷で行われたファンミーティングに参加した。以前から、本作に続く「アベンジャーズ4」では日本が舞台になるのでは?という憶測が飛んでいたが、このほどルッソ監督が「『アベンジャーズ4』で、日本がフィーチャーされることになるよ。期待していて!」と宣言。場内からは歓声が上がった。

 会場には、ヒーローのコスプレに身を包んだ熱狂的なファンが多数集結。ルッソ監督とホランドが姿を見せると、地鳴りのような声援が鳴り響いた。ホランドは「こんばんは!」と日本語で元気よく挨拶し、「僕がスパイダーマンを尊敬しているのは、自分がヒーローであることを秘密にしていること。僕だったら、能力を得た瞬間にInstagramにアップしてしまうよ!」と役への愛着を語った。

 ルッソ監督は、「トム(・ホランド)の素晴らしさは、まず身体的能力が非常に高いところ。いまだに忘れられないのが、オーディションのときに、スパイダーマンが“バク宙”で部屋に入ってくるシーンがあるんだが、トムに『これ、実際にやっていいかな?』と聞かれたことだね。万が一事故があったら困るから、自己責任で……と言ったんだ(笑)」と裏話を披露した。はじめは照れくさそうにルッソ監督の思い出話を聞いていたホランドだったが、ルッソ監督がホランドをほめだすと「もっともっと」というジェスチャーを見せ、場内を爆笑に包んだ。

 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」の撮影現場については、「チームワークが抜群。1人ひとりが持ってくる情熱のレベルが半端じゃないんだ。これほど才能あふれるキャストが、一堂に会した映画は恐らくない。いかに貴重かをキャストも自覚しているから、共演を意気揚々と楽しんでいた。協調性にあふれた素晴らしい現場だったよ」(ルッソ監督)と語った。ホランドは、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.について「自分のエゴがなく、仕事熱心で礼儀正しく、真のプロ。即興もすごいんだ! ちゃんと受け止められないと愚か者に見えてしまうから、頑張らなくちゃと思うよ」と敬意を述べた。

 イベントには、「アベンジャーズ」シリーズの日本語吹き替え版でファルコン(アンソニー・マッキー)役を演じている溝端淳平、「アベンジャーズ」の大ファンとして知られる佐野岳も駆けつけた。溝端と佐野からは、ホランドへ役作りへの質問が飛び、「ほかのヒーローは成熟しているけど、若々しさを心がけたよ」とホランドが答えると、2人は大きくうなずいていた。

 「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」は、「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で決別したアベンジャーズの面々が再び集結し、宇宙の半分の生命を消し去ろうとする史上最強の敵サノス(ジョシュ・ブローリン)と死闘を繰り広げるさまを描く。4月27日から全国公開。