薄桜鬼シリーズの10周年を飾る展覧会/(C)IDEA FACTORY/DESIGN FACTORY

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■ 隊士たちの軌跡を辿る展示が目白押し!

薄桜鬼シリーズ発売10周年を記念した展覧会「薄桜鬼シリーズ 十周年記念展 薄桜鬼 〜士魂語り〜」が“日本のアニメ聖地88”に選ばれている東京都豊島区で開催。薄桜鬼シリーズの10年間を振り返る。桜花の刻(10:00〜15:30)、羅刹の刻(16:00〜18:00)と開催時間を分け、時間帯ごとに異なる演出も魅力。

会場には、作中に出てきた場所を再現した展示が登場。新選組屯所のエリアには隊士たちと過ごした思い出の数々を、京都市街地や島原、池田屋のエリアでは印象深く綴られた物語を紹介する。

また、同展のために録り下ろされた音声案内(1回800円)も聞き逃せない。音声の種類は、土方歳三(三木眞一郎)、沖田総司(森久保祥太郎)、斎藤一(鳥海浩輔)、藤堂平助(吉野裕行)、原田左之助(遊佐浩二)、風間千景(津田健次郎)の6種類。音声案内は1回につき1種類の利用となり、また桜花の刻と羅刹の刻では一部内容が異なる。

さらに、会場内では新選組ゆかりの地から「ご当地コラボブース」も出展。「薄桜鬼×SAMURAI CITY 会津」、「薄桜鬼×流山 歴史薫る流山本町江戸回廊めぐり」「薄桜鬼×新選組のふるさと日野市」、「薄桜鬼シリーズ10周年記念 嵐電×東映太秦映画村 京の都めぐり2018」の4つのブースが並び、地域性豊かな展示や一部物販などを展開する。

物販ブースでは、「生八つ橋」や、同展のために描き下ろしたちびキャライラストを使用した「キャラバッジコレクション」などのイベント記念商品も多数用意。また、来場者が楽しめる茶屋には「隊士達のお花見お団子クレープ」などのメニューが登場。桜花の刻と羅刹の刻では一部メニューと特典が異なる。

薄桜鬼シリーズの10周年を飾る展覧会で、隊士たちの軌跡を振り返ろう。(東京ウォーカー(全国版))