撮影日は暖かかったので、百獣の王「ライオン」もなんだか眠そう…

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1953年(昭和28年)に開園して以来、長きに渡って福岡市民に愛される「福岡市動物園」。2009年より園内はリニューアルをすすめ、2013年にはオランウータンやコツメカワウソなどがのびのびと暮らす「アジア熱帯の渓谷エリア」が完成し、人気を集める。

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もちろんライオンやトラ、カンガルー、キリンなど、不動の人気を誇る動物に会えることも楽しみ。迫力満点の姿から、ちょっとひょうきんな表情まで。見ていて飽きない動物の魅力が満載だ。

福岡市動物園では、動物のことがよくわかる『ZOOスポットガイド』を毎週日曜日に実施。飼育員が担当動物舎の前で、担当者だからこそ知っている動物達の「くせ」や「習慣」など、とっておきの話を披露する。

お子さん連れには、ウサギやモルモットなど小動物とのふれあいを楽しめる「こども動物園」がおすすめ。9時45分〜11時45分、13時30分〜16時15分の時間、動物たちにタッチングもできる。(木曜以外※雨天時ほか都合により実施しないこともあり)

園内には食事・休憩施設とおみやげを販売する売店が。食堂では大人気の福岡市動物園オリジナル「ヤマネコラーメン(500円)」をはじめ、うどん、カレーなどの軽食をイートインできるほか、焼きそばやソフトクリームなどのテイクアウトメニューも充実。

個性豊かな動物たちに出会える福岡市動物園。ゴールデンウィーク期間は無料シャトルバス「ZOOバス」を増便して運行(地下鉄大濠公園駅前〜動植物園)。また5月4日(金・祝)は無料開園日、5月5日(土・祝)は午前9時から「こどもの日プレゼント」(小学生以下先着500名※動物園正門、植物園正門のみで配布)を実施するなどお得で楽しいイベントが目白押し。今年の大型連休は、家族でのんびり動物園で過ごすのはどう?

[福岡市動物園]福岡県福岡市中央区南公園1-1 / 092-531-1968 / 9:00〜17:00(入園は16:30まで) / 月曜日(GW期間中は休まず開園)休み、年始年末(12月29日〜1月1日)休み ※3月の最終月曜は開園 http://zoo.city.fukuoka.lg.jp/(九州ウォーカー・山本佳世)