日米欧や中国、ロシアなどが参加する20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議が、19、20の両日、米ワシントンで開かれる。

 米中間で深刻化する貿易摩擦に加え、米英仏が軍事行動に踏み切ったシリアをめぐり懸念される米ロ対立などが金融市場や実体経済に及ぼす影響などを議論する。

 G20財務相・中銀総裁会議は3月、アルゼンチン・ブエノスアイレスで開催されたばかり。今回は、国際通貨基金(IMF)・世界銀行の会合に合わせて行われ、共同声明の取りまとめは見送られる見通しだ。