優勝した比嘉真美子(左)を祝福する葭葉ルミ(中央)、成田美寿々(右)(撮影:上山敬太)

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<KKT杯バンテリンレディス 最終日◇15日◇熊本空港カントリークラブ (6,428ヤード・パー72)>

4打差に18人がひしめいて最終日を迎えた「KKT杯バンテリンレディス」。試合後半に5アンダーで比嘉真美子、成田美寿々、葭葉ルミが並ぶ展開となったが、最終組から5つ手前でプレーしていた比嘉がトータル6アンダーで頭1つ抜け出すと、成田、葭葉はスコアを落とし追いつけず。熱戦に終止符が打たれた。

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首位から出た成田は、一時は単独首位に立つも12番のボギーで並ばれると、16番パー3で「アイアンを上から入れすぎる自分の悪い癖が出た」とボギー。2打差で迎えた最終ホールは2オンも狙えるパー5だが、「ライが悪すぎましたね。左足下がり。グリーンで止めるイメージが全く湧かなかった。まだ刻んで3打目を入れにいったほうが、確率が高かった」とレイアップを選択。その3打目を決められず、トータル5アンダーの2位で終わった。

「15番で4mのパーパットを沈めたときは“いけるぞ”と思ったんですけどね。もちろん悔しいですが、目指していた最多バーディ賞は獲れたので、最低目標は達成できたかな。今日は比嘉ちゃんがすごかった。久しぶりに優勝争いして2位に入れたので、次の優勝争いでは勝ちたいです」と、昨年の「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来となる優勝へ意気込んだ。

一方の葭葉は5アンダーで並んでから15番で約2mのパーパットを外すと、次の16番でも約2.5mのパーパットを外して連続ボギー。2日目にイーグルを奪った18番でもバーディを獲れず、トータル3アンダーの5位タイとなった。

「ショットはかなり良かったけど、パターが良くなかったですね。オンラインに乗っているのに、全部ショートしていました。しょうがないですね。でも、平常心でプレーできたのは収穫だと思います。いい経験ができました」。先週の「スタジオアリス女子オープン」から連続での優勝争い。ツアー2勝目は確実に近づいてきているとみて良さそうだ。(文・秋田義和)

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