新選手会長・石川遼 “1番”を勝ち取るために、これからも研鑽を重ねていく(撮影:佐々木啓)

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<東建ホームメイトカップ 最終日◇15日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(7,081ヤード・パー71)>

ジャパンゴルフツアーの選手会長に就任した1月に発案したテーマは“1”。ギャラリーを1人でも多く、ゴルファーを1人でも多く、テレビの視聴率を1%でも多く増やす。そんな数々の“1”を目標に立てた石川遼。国内開幕戦となった「東建ホームメイトカップ」でも新施策を打ち出し、選手会長として奔走したが、選手として臨んだ本戦の結果は2位。1位を取ることはできなかった。

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15歳でツアー優勝を遂げ、スター街道を駆け抜けてきた。2009年には国内で1番多くの賞金を稼いだ。ツアーの人気は常に1番。世界でも1番になることを目標に、13年には米国に渡ったが、そこから石川にとっての“1”は影を潜めた。1度も1番になることなく、ケガにも泣かされた。ついには米ツアーの出場権も失い、国内復帰を決めた。

選手会長に就任した今季は、試合外でも多忙を極める。それでも、試合に入れば「(プレーに)集中している」と話した。ハードワークをこなすのは覚悟の上。すべては国内男子ツアーの人気回復、そして自身のさらなる成長のためと、全力投球を惜しむことはない。そんな中での優勝争い。負けはしたが、明るい話題を提供したのは間違いない。

初日を8アンダーの単独トップでスタート。2日目も3アンダーでトータル11アンダー。そのまま決勝ラウンドでも突っ走るかと思いきや、そこから足踏み。終わってみれば4日間通してトータル11アンダー。充実感は見せたものの、内心は悔しさもこみ上げる。「選手会長としても選手としても100点」と本大会を振り返ったが、次こそは選手として1番を取って、ゴルフ界をさらに盛り上げる。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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