同じ会社にいる気になる彼。知り合ってから少しずつ仲良くなれているけど、脈ありかどうか知りたい……。

好きな男性にどう思われているかは、どうしても気になりますよね。かといって単刀直入には聞けないし、何とか知る方法はないのでしょうか?

まずわかりやすいのは、彼の態度です。感情のまま動くことの少ない男性は、好意があっても言葉より行動で示すことが多いと思いましょう。
では、彼のどこを見れば、脈ありかどうかがわかるのでしょうか?

「笑顔」だけで判断するのは危険!

よく、「話しかけても無愛想だし、あまり良く思われていないかも」と、彼の表情で好意を判断しようとする女性がいますが、ちょっと待って。

好きな男性には笑顔を見せて感情豊かな面をアピールできる女性と違い、男性の多くは好意を持っていたとしてもいきなり表情に出すのは避けます。

それは、安易に感情をオープンにするのは男らしくないと考える男性の脳のせい。「ニヤニヤしているとチャラいと思われそう」「なるべくクールに振る舞いたい」など、女性の前ではカッコつけたいのが本音です。

特に好意を持っている女性を前にすると、緊張で顔がこわばる、という人もいるでしょう。もっとにこやかな顔で話したいと内心では思っていても、男性は素直に感情を出すのが難しいのです。

また、特定の女性の前で笑顔ばかり見せていると、周りに好意を悟られることを心配する気持ちもあります。

「○○さんのことが好きらしい」などウワサされるのは恥ずかしいし、それで相手が離れていっては本末転倒です。

女性と同じように、男性だって恋心は秘めておきたいもの。「私の前では笑顔が少ないから、好かれてないんだ」と決めつけるのは早過ぎますよ。

好意があれば「自己開示」がある

では、表情で気持ちが読めないなら、どこを見ればいいのでしょうか?
例えばあなたが「今度あの映画を観に行こうと思っていて」と話したとき。

彼の返事は「ふーん、そうなんだ」で終わりますか?それとも、「前作の○○も良かったよね!」とさらに話題を広げようとしますか?

好きな人のことなら何でも知りたい、話を聞きたいのは女性だけでなく男性も同じ。女性から話題を振られたら、「チャンス!」と思います。

「好きな俳優とかいる?」「どんなジャンルを観るの?」など、質問があればなお良いですね。たとえ自分は映画に興味がないときでも、男性にとっては貴重な情報、出た話題は大切に受け止めようとするはずです。

脈ありかなしかの分かれ目は、「自己開示」があるかどうか。

「俺も俳優の○○が好きで、DVDを集めているんだ」「この監督は○○って作品が好きで」など、自分のことを伝えてくる場合は、あなたに「知っておいてほしい」というサインです。

では「あまり映画は観ないけど、今のオススメって何かある?」と返されたら脈なしかと思うかもしれませんが、本当に何とも思っていなければ「あまり映画は観ないんだ」で終わります。

「オススメって何かある?」というのが彼の自己開示。わからないから知りたい自分を伝えているのですね。

また、「映画は詳しくないけど海外ドラマはよく観る」「実は昔の特撮ものが好きで」など、自分の関心について話してくるのも好意があるから。

自己開示は、知って欲しいと思う相手にしか話そうとは思いません。小さなことでも、彼が個人的なことを打ち明けてくれるときは、自分を知って欲しいサインなのだと思いましょう。

もっと心を開いてもらうなら、まず自分から話す

まだそこまで親しくなれていない、話していてもあまり話題が広がらないときは、関心を持たれていないのかと寂しく思いますね。
ですが、男性によっては女性とあまり親しくなりすぎるのは控えようとすることもあります。

好意があっても、「ベタベタしすぎると嫌われるかも」「俺のことを知っても何とも思われないかも」など、女性の反応を気にしているんです。むやみに自分のことばかり話すのは軽い男のすることだと思う人もいます。

特に、女性の個人的なことはうかつに尋ねれば警戒される恐れがあります。「話してもらえないから興味がないんだ」ではなく、「話したいけどどう取られるかわからないから怖い」のが男心。

もっと距離を縮めたいと思ったら、まず自分から心を開いていきましょう。

趣味の話なら、「私は読書が好きで、○○の本をよく読むんです」「仕事が終わってから週に3回くらいジムに通っています」など、関心のあることを具体的に打ち明けます。

先に女性が話してくれれば、男性も返事がしやすくなります。「俺も○○の本は昔読んでいて」「運動してるんだね。ジムで何をするの?」など質問も口にしやすく、そこから共通点が見つけられますね。

もし脈がなければ、「ふーん」「そうなんだ」で流して終わり。話題に付き合うつもりで言葉のやり取りはあっても、自分のことまで語ろうとはしません。

好意があれば、小さな話題でも敏感に反応してくれる様子が見えるでしょう。おしゃべりが得意でない男性は、自分から話題を出すより女性が話してくれたことに答えるほうがリラックスできることもあります。

待つのではなく、まず自分から自己開示をすること。それは男性にとっても「信頼してもらえている」サインになります。

自分の話を受け止めてもらえるという確信を先に与えることで、男性からの自己開示を引き出せると思ってくださいね。

かといって、あまり親しくなれていないうちにプライベートの悩みや大きな仕事の失敗など、ネガティブなことまで話してしまうのは、男性にとって気が重たくなってしまいます。

まずは話しやすい趣味や興味のあることについてやり取りを重ねると、男性も心を開きやすくなるでしょう。

自分のことを話して、会話が続くかどうかを確かめるのが第一歩!

最初に、笑顔で男性の好意を判断することは難しいと書きましたが、それは男性と女性では感情の表し方が違うからです。

もちろん、好きな人と一緒にいれば自然と頬は緩むし目元も柔らかくなりますが、そんな自分を見せられるのは「大丈夫」という安心を得てから。いきなり親しげな様子で話すのは、男性にとってハードルが高いと感じることもある、と思ってください。

それより気にしたいのは会話の中身。スムーズに言葉のやり取りが続かなくても、男性のほうに自分を打ち明ける姿勢が見えるかどうか、こちらの話題に関心を持ってくれるかどうかをまずは確認しましょう。

いきなり距離を縮めようと思っても、ふたりの気持ちが揃っていなければすれ違います。焦った行動で相手の気持ちをそいでしまうより、ゆっくりお互いの関心を引き出す余裕を持ちたいですね。