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Advanced Micro Devices (AMD)は4月10日、「AMD Processor Security|AMD」において、プロセッサの脆弱性「Spectre (Variant 2)」に対処する最新のマイクロコードを公開したと伝えた。今回の対応はWindowsが対象で、Windowsを最新の状態にした上で、マザーボードベンダーやOEMから最新のマイクロコードを取得して適用する必要があるという。Linux向けの対策はすでに提供されている。

2018年1月、深刻なプロセッサの脆弱性として、「Spectre (Variant 1)」「Spectre (Variant 2」「Meltdown (Variant 3)」が広く知られることとなった。AMDのプロセッサは設計上、Meltdown (Variant 3)に関しては影響を受けないとされている。また、Spectre (Variant 2)はAMDのプロセッサにも存在しているが、この脆弱性を悪用した攻撃を実施することは実際には困難だとされている。

先日公開されたWindowsのアップデートには、AMDプロセッサにおけるSpectre (Variant 2)の脆弱性に対処するためのコードが含まれている。ユーザーはPCメーカーやサーバメーカー、マザーボードベンダーなどから、最新のBIOSにアップデートすることで、この最新のマイクロコードを適用できるとしている。