シーズン突入! 今どきの就活、どうなってる?

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2019年卒の大学生は今まさに就職活動の真っ最中。各社の説明会ラッシュで就活生が慌ただしく移動している事もあり、駅やオフィス街でリクルートスーツを着た彼らを頻ぱんに見かけるのではないでしょうか。
今回は、そんな今どきの就職活動について検証していきたいと思います。

就職活動について最も検索されたのはいつ?


まずは2017年1月〜2018年3月に「就職活動」や「就活」などの検索ワードがどの程度検索されたのかを調べてみました。上のグラフを見ると、3〜4月にかけて検索数が伸び始め、5月にピークを迎えているのが分かります。
一般的には6月から各社で面接の選考が始まると言われていますが、実際には5月ごろから内定や内々定を出している企業もあるようで、このあたりのリアルな事情が検索数に反映されていると言えそうですね。11月からは徐々に検索数が上がってきていますが、これは2019年卒の就活生の動きが活発になり始めたからでしょう。

去年と今年の就活生、検索の動きはどうなってる?

ここで少し目線を変えて、現在就職活動が最盛期を迎えている2019年卒就活生と、前年の2018年卒就活生の検索はどう推移するのかも見てみましょう。
比較のために、大手就職情報サイト「マイナビ」が提供している就活生向け特設サイト「マイナビ2018」(2018年卒向け)と「マイナビ2019」(2019年卒向け)の検索がどのように推移したのかをグラフにしてみました。
青い線は「マイナビ2018」を検索ワードに含む検索数の、赤い線は「マイナビ2019」を検索ワードに含む検索数の推移になります。

現役就活生(マイナビ2019利用者)の検索の推移を見ると、特設サイトがオープンした昨年6月に検索数が跳ね上がっていますが、その後は一旦下降。9月からはまた上昇傾向に転じています。その後は今年2〜3月にかけて一気に検索数が急増しますが、これは3月1日に一斉に企業の採用情報が解禁される日である事を考えると当然の動きと言えるでしょう。
2〜3月の検索数急増については前年度の就活生(マイナビ2018利用者)も同様ですが、こちらは就職活動のピークを過ぎて以降も一定数の検索が行われていて、10月になるまで現役就活生の検索数を上回っているのが興味深いですね。

就活生が一番気にしているのは何?

今度は就活生が就職関連の情報を検索する際に、どんな事を気にしているのかについても調べてみましょう。
まずは検索ワード「就職活動」「就活」と組み合わせて検索されるものの中から企業名や就職情報サイト名を除外し、その中で検索数が多いものをランキング化してみました。

何と一番よく検索される検索ワードは「髪型」でした。6位にも検索ワード「前髪」がランク・インしていますが、髪型を気にする人がこんなにも多いというのは面白いですよね。
これ以外にも「写真」や「スーツ」、「メイク」などの見た目に関する検索ワードが多数ランク・インしており、就活生が面接時の印象アップを重要視している事がよく分かります。

時期によって気になる情報はガラリと変わる


それではもう少し就活生がどんな事を気にして検索しているのかについて掘り下げてみましょう。上のランキングは、先ほど紹介した検索ワードのランキングを検索の動きが活発化し始めた1月から、ピークを迎えた4月までに分けたものです。
青く色が付いている検索ワードは前述のランキングに入っていたものですが、パッと見ただけでも4月のランキングが1〜3月のランキングとは全く異なっているのが分かりますよね。1〜2月はまだ準備期間という事もあって、「スーツ」や「髪型」、「メイク」など就職活動時のマナー情報について検索する人が多いです。3月になると「履歴書」などの検索ワードも姿を見せ始め、エントリーシート提出や一次面接など、就職活動が実際に始まった様子がうかがえます。
4月になると情報交換サイトやコミュニティーサイトが上位にランク・インしてきます。情報交換サイトでは「筆記試験の問題は?」「面接で何聞かれた?」といった最盛期ならではの情報が飛び交っていますが、こうした傾向は6月ごろまで続きます。

油断禁物! 2020年卒の活動も間もなくスタート


今回はdメニューの検索ログから最近の就活事情を読み解いてみましたが、いかがだったでしょうか? ここ数年で就職活動をめぐる状況は時代に合わせて大きな変化を遂げています。間もなく就職活動がスタートする2020年卒の皆さんは検索を上手に活用して、就活シーズンを乗り切ってくださいね!

データ提供:dメニュー検索数集計結果より(期間:2017年1月1日〜2018年3月31日)