暑さ=紫外線照射量とは一概には言えませんが、日差しが暖かくなる3月ごろからシミの大きな原因となるUVB波の照射量は確実に増えます。ちなみに、真皮まで届き、さまざまなエイジングサインを引き起こすUVA波は1年を通して一定量が降り注いでいます。だからこそ、現代は通年で日焼け止めが必須なのですが、近年さらに注目されているのが“光”によるエイジング。もちろん、これまでも“光老化”という概念はありました。しかし、これは紫外線によるものを差すことが多かったのですが、最近は紫外線だけでなく、ブルーライトや近赤外線が肌に及ぼす影響についても研究されるようになりました。

浴びても痛くもかゆくもないこれら光の波長ですが、実は肌の奥まで入り込んで細胞にダメージを与え、エイジングを引き起こしているというのです。特にブルーライトは、現代生活に欠かすことができないスマホやPCから放たれているだけに無視することはできません。ブルーライトをカットするシートや眼鏡、アプリなどをはじめ、最近は日焼け止めにもブルーライトカット効果を持ち合わせたものが数多く登場しています。今回は、これら“光”から肌を守り、ケアできるアイテムをご紹介します。

日中もビタミンCケアをしながら、あらゆる外的刺激からプロテクト

ビタミンCケアに定評があるオバジCから登場した高機能日焼け止めは、なんと3種類のビタミンC誘導体を配合し、日中もビタミンCケアができるという画期的な製品。美肌ビタミンとして知られているビタミンCですが、安定性が悪く、化粧品に配合するのはとっても難しい成分だと聞きます。これを実現可能にしたのは長年ビタミンCを研究し続けているロート製薬ならでは! もちろん、日焼け止めとしての効果はばっちり。SPF50+・PA++++という国内最大値の紫外線プロテクト力に合わせ、ブルーライトや空気の汚れからも肌を守ってくれます。1本で乳液、美容液、日焼け止め、化粧下地の4役をこなすから忙しい朝にも大活躍。ベタつきやきしみ、白浮きもなく、顔をはじめ、汗ばむ首元にもストレスなく使えますよ。キャッチコピーになっている「つかうたび、シミにしない」を本気で実感できます。

オバジC マルチプロテクト UV乳液 SPF50+・PA++++ 30ml 3,000円/ロート製薬

オバジC マルチプロテクト UV乳液 SPF50+・PA++++ 30ml 3,000円/ロート製薬

ナチュラル仕上げなのに、深く入り込むDeep紫外線までカット

BBクリームに日焼け止め効果を持たせているのは当然なのですが、アスタリフトのBBクリームのスゴイところは、最長波紫外線であるDeep紫外線までプロテクトする効果があるところ。実は地上に届く紫外線のうち、UVB波は5%以下、95%以上はUVA波。中でもDeep紫外線はUVAの約半分もあるそう。このDeep紫外線、真皮まで入り込んでシミをはじめ、シワ、たるみの原因になるだけにきちんとブロックしたい。それがBBクリームでできるのだから取り入れない手はありません。休日やメイクをしたくないときなどはさらに持ってこい!もちろん、通常の紫外線プロテクト力は国内最大値。美容液が溢れ出るようなみずみずしいテクスチャーは重さをいっさい感じさせずに肌にフィット。透明感と適度なカバー力でナチュラルなツヤ肌に仕上げくれますよ。

アスタリフト BBクリーム SPF50+・PA++++ 30g 4,200円/富士フイルム

アスタリフト BBクリーム SPF50+・PA++++ 30g 4,200円/富士フイルム

ブルーライトの肌ダメージをケアするスキンケアがついに誕生!

ブルーライトの肌への影響が研究され、それをプロテクトする日焼け止めが続々と登場していますが、実はケアするものがほぼ見られず。ところがついにブルーライトによる肌ダメージをケアするスキンケアが誕生。それがこの4月に登場したファンケルの新ブランド「アンドミライ」の「スキン アップジェルクリーム」。1本で乳液、美容液、パック、化粧下地の4つの機能を持つジェルクリームなのですが、ジェルに配合された「イエローバリア成分」がブルーライトから肌を守ってくれます。そもそもブルーライトは、日中だけでなく、すっぴんで夜寝る前まで浴びている人が多数。かといって、ブルーライトをカットする日焼け止めを塗って就寝する人はいませんよね。でもこれならスキンケアでブルーライトカット&ケアができるというワケ。まさに待望の逸品! 「アンドミライ」は30代前後の女性がメインターゲットですが、このジェルクリームは世代を問わず、現代女性に欠かせないスキンケアとなりそうです。

アンドミライ スキン アップジェルクリーム 85g 2,800円/ファンケル

アンドミライ スキン アップジェルクリーム 85g 2,800円/ファンケル

紫外線だけでなく、さまざまな光が肌への脅威となる現代。エイジングを必要以上に早めないためにも、防げるものは積極的にブロックし、美肌寿命を延ばしましょう!


ビューティーエディター・ライター
藤井優美

エステティシャンを経て、1992年よりフリーランスのエディター・ライターとして活動。美容雑誌『美的』は創刊時から携わり、現在は、美容雑誌『MAQUIA』をはじめ多くの女性誌を中心に、スキンケア、メイク、ヘアケア、ボディケア、インナーケアといった美容全般の企画、構成、執筆を担当。HPができました!➡http://dis-moi.co.jp/ インスタも始めました!➡https://www.instagram.com/yuumifujii.beauty/