米経済は依然かなり良好=JPモルガンCEO

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[ボストン 11日 ロイター] - JPモルガン・チェース<JPM.N>のダイモン最高経営責任者(CEO)は11日、米経済は依然として「かなり良好だ」との認識を示し、成長は続かないとする法則は存在しないと述べた。

一方で、いずれは後退局面が訪れるとも指摘。米経済がリセッションに陥る確率を問われると、リセッション入りするのは確実だが、時期は分からないと答えた。

ダイモン氏はハーバード大学で行った講演で、雇用が創出され、賃金が上昇するとともに、消費者信用が堅調で、海外の経済情勢も比較的良好となる中、現時点で米経済成長は底堅いようだと述べた。

JPモルガンは1月に、約400の支店を新規開設する計画を発表しているが、ダイモンCEOはこの日、ボストンやフィラデルフィア、ワシントンでの開設を予定していると述べた。

また、新支店では窓口係を減らす一方、ファイナンシャル・アドバイザーを増やすとし、技術の進歩によって銀行のあり方は変化するが、顧客が融資などについてアドバイスを必要とすることに変わりはないとの見方を示した。