米マクドナルド、北欧事業拡大へ10年間で200店新設

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[コペンハーゲン 10日 ロイター] - 米ファストフード大手マクドナルド<MCD.N>は北欧で今後10年間で新たに200店を開設するとともに、年内に宅配サービスを開始する計画だ。スティーブ・イースターブルック最高経営責任者(CEO)が打ち出した事業再建計画の一環となる動きで、ライバル勢からのシェア奪回を目指す。

デンマーク、スウェーデン、ノルウェーとフィンランドのマクドナルドの約430店を訪れる顧客数は現在、年間1億5000万人に上っている。

5月からスウェーデンとフィンランドで宅配サービスを始め、下半期にはデンマークとノルウェーでも同サービスを導入する。マクドナルドは既に、英国、ドイツやオランダなどでは宅配サービスを行っている。

今回発表した計画の下で、北欧全体で新たに5000人の雇用が生み出されるという。

マクドナルドの昨年の北欧での売上高は前年比5%増の12億ユーロ(15億ドル)だった。