1食6000円超するという「ハマ弁」 写真提供:井上さくら横浜市議会議員

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“横浜らしい中学昼食”とはこれほど金を食うものなのか──。多くの横浜市民が呆気に取られている。

 3月20日の横浜市議会で、市内の公立中学校に給食の代替として提供されている昼食弁当サービス「ハマ弁」に掛かる市の公費が、1食6000円超であることが明らかとなった。どんな豪華な弁当なのかと思えば、その中身はありきたりの業者弁当である。

 井上さくら市議会議員が議会で取り上げたこの金額は、委託業者の2016年度事業報告書を基に計算されたもの。事業報告書によると運営費が約4億円で、うち市の補助金が約3億円。注文数は約4万7000食。従って、1食の公費は約6300円に上る。

 答弁した横浜市教育長は「井上議員の計算方法だとそうなる」と認め、主たる反論はなかった。

 市によれば、ハマ弁のサービス開始時に掲げた目標の喫食率は20%だが、現状の喫食率はそれに遠く及ばない1.3%。弁当業者との間では、喫食率20%までは発注数にかかわらず公費補助を一定とする契約になっており、それが1食当たりの公費が跳ね上がった原因のようだ。

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