Photo:Richard-A.-De-Guzman/AFLO

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ビジネスの現場では、さまざまな問題が発生する。横領や商品の横流し、情報漏えい、採用時の経歴詐称など、じつに多種多様だ。創業53年、年間7000件の調査を行う総合調査会社「トクチョー」が、日々の調査業務で遭遇するビジネスの現場における事件とその教訓を紹介する。題して「調査員は見た!不正の現場」。3回目の今回は、就活生のSNSにまつわる事例だ。

採用時に企業側から
経歴や人柄調査の依頼

 就職活動がスタートして、巷では就活生らしきスーツ姿の学生を見かけることが多くなりました。総合調査会社であるトクチョーのもとには、年間、数千人の採用候補者を対象とした調査の依頼が舞い込んできます。中には、創業間もない頃から継続して、採用に関わる調査でお取引をしていただいている企業様も少なくありません。

 業界大手の上場企業であるA社は、四半世紀以上ものお付き合いがあり、一貫して採用における内定候補者に対するレファレンスチェック(候補者の経歴や人柄を関係者に問いあわせること)を実施しています。

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