米カリフォルニア州サンフランシスコにあるアップルストア(2017年9月22日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米アップル(Apple)は9日、世界43か国にある店舗や事務所など自社のすべての施設の電力をすべてクリーンエネルギーで賄う目標を達成したと発表した。

 ティム・クック(Tim Cook)最高経営責任者(CEO)は声明で「より良い世界を後に残すことに取り組んでいる。長年の努力が実を結び、大きな節目を迎えたことを誇りに思う」と述べた。

 直営店や事務所ほか、データセンターや共用設備などの電力が全量、環境を汚染しないエネルギーもしくは再生可能エネルギーで調達されるようになった。アップルによると、使用する電力の全量をクリーンエネルギーにすることを約束したサプライヤーも9社増え、計23社になった。

 アップルは世界25か所で再生可能エネルギー事業を展開しており、発電能力は計62万6000キロワット。さらに15か所で設備の建設を進めており、完成すれば11か国で計1400キロワット分を新たに生産できるようになるという。

 米グーグル(Google)も昨年12月、電力を100%再生可能エネルギーで賄う計画を実現したことを明らかにしている。
【翻訳編集】AFPBB News