画像は本田圭佑のTwitterスクリーンショット

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サッカー日本代表の本田圭佑が、ハリルホジッチ監督の解任について自身のTwitterで言及した。

本田はハリルホジッチ監督解任翌日の10日、Twitterに「It’s never too late.」とだけ投稿。サッカーW杯が2ヶ月後に迫る中での監督交代について、「遅すぎることはない」という見解を示したものとみられる。

同じ海外組の長友佑都は9日に、ハリルホジッチ監督に対し感謝のメッセージ。長友は「W杯出場が当たり前であるかのような風潮の中、日本をW杯へ導いてくれたことに感謝します」と綴り、「なかなか結果が出ず、苦しい時期を過ごしたけど、日本サッカーのための尽力に対して敬意を表します」と功績を讃えた。

日本サッカー協会は、9日にハリルホジッチ監督の解任を発表。後任監督は技術委員長の西野朗氏が務める。ハリルホジッチ監督の解任について、日本サッカー協会の田嶋幸三会長は会見を開き、選手とのコミュニケーションや信頼関係が薄れてきたことなど総合的に評価し、解任を決めたと説明した。