独公的部門のスト、10日の航空便に影響へ

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[ベルリン 9日 ロイター] - ドイツ統一サービス産業労組(ベルディ)は9日、国内全域の空港で公的部門の組合員がスト入りすると発表し、10日の航空便に大きな影響が出ると予想した。同労組は加盟組合員約230万人の賃金について6%の引き上げを求めて交渉中。

フランクフルト、ミュンヘン、ケルン、ブレーメンの空港で地上職員および一部の消防員がストを行うとしている。

フランクフルトとミュンヘンの空港は、独航空最大手ルフトハンザ<LHAG.DE>の2大拠点。

ベルディによると、フランクフルト空港でのストは、現地時間午前5時から午後6時まで実施され、警備スタッフに加え、積み込みなどを行う職員も参加する。

フランクフルト航空を運営するフラポート<FRAG.DE>は乗客に対し、10日には大きな混乱が予想されると警告。広報担当は、ストにより、保安検査場の閉鎖を余儀なくされる可能性が高いと述べた。

4年前の同様のストでは、フランクフルト空港で短距離便を中心に数百に上る航空便がキャンセルされた。

公共交通機関、水泳プール、ごみの収集、保育施設などもストの対象。

第3回の賃金交渉は4月15─16日に予定されている。