[ベルリン 9日 ロイター] - 市場調査グループのセンティックスが9日発表した4月のユーロ圏投資家センチメント指数は19.6と、3月の24.0から低下した。

米中の貿易摩擦を巡る緊張が高まる中、世界経済の減速が懸念され、指数は3カ月連続での低下となった。

ロイターが集計したコンセンサス予想(20.0)も下回った。

経済見通しの悪化が主因。見通しは2016年7月以来のマイナスに転じた。

センティックスのマネジングディレクター、パトリック・ハッシー氏は「現況は依然として極めて良いと評価されているものの、先行きの見通しが大幅に悪化した」と指摘した上で、「トランプ米大統領があおっている関税を巡る対立が影響している」と述べた。

ドイツの指数も3月の29.1から24.4へ3カ月連続で低下した。

調査はユーロ圏の投資家982人を対象に4月5─7日に行われた。