トータル1オーバー・32位でマスターズを終えたタイガー・ウッズ(撮影:岩本芳弘)

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<マスターズ 最終日◇9日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

今年1月末にツアー復帰。先月はトップ3に入る活躍なども見せたタイガー・ウッズ(米国)だったが、「マスターズ」最終日は1イーグル・5バーディ・4ボギーの「69」。存在感を見せたが、トータル1オーバーの32位タイで大会を終えた。

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4番パー3ではあと一筋でホールインワンのスーパーショットも見せた。今大会初イーグルも奪ってみせたが、すべてがかみ合わなかった1週間だった。「ティショットは期待が持てる内容でよかったけど、アイアンがひどかった」と、連日同様のコメントに終始した。好調だと語っていたパットも不発。この日は3パット2回。いら立ちを抑えながらラウンドしたウッズの姿が印象的だった。

1月の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」でツアー復帰。ハードワークのかいもあって、痛みの根源である腰も順調そのもの。2月に悩みの種になっていたティショットも今大会では復調傾向にあっただけに、かつての王者も悔しさがこみ上げる。「マスターズに照準を合わせる」と話していたウッズ。ひとまず、大会復帰に表情は緩んだが、本格復活に向けては険しい道のりだ。

「しばらくはクラブをクローゼットにしまう。今までやってきたとおりだよ。この大会までにかなりハードワークをしてきたからね」と、1カ月は実戦から離れる模様だ。復活の序章となるはずだった大会で“普通”の結果に終わったウッズ。ファンが待ち望む優勝はいつ訪れるのだろう。(文・高桑均)
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