今年1月ごろから、Webサイトの閲覧中に突然「おめでとうございます。Googleギフトが当選しました!」などと表示され、iPhone Xなどの人気スマートフォンがもらえる、または安価で購入できると案内するフィッシングサイトが報告されています。
 
4月6日ごろから報告件数が急増しており、筆者の家族の端末にも同様に通知が表示されました。

定価10万円以上のiPhoneが135円、フィッシング詐欺の可能性大

Twitterで「135円 iPhone」「1ドル iPhone」などで投稿を検索すると、Webサイト閲覧中に突然ギフト当選のメッセージが表示されます。またGoogleの創始者や設立年などを入力するとiPhone Xが1ドルで買えると案内され、個人情報やクレジットカードの入力欄が表示されたようです。フィッシングサイトのURLは複数確認されています。
 

 

 

 

 

個人情報やクレジットカード情報の入力を要求

筆者の家族も4月7日の深夜、Webサイトを閲覧中に突然通知が表示され、135円で買えるならと個人情報の入力画面まで進んでしまったそうです。情報を入力して「次へ」をタップしたものの次のページには進まず、ボタンを押しても反応しなかったとのことで、その時点でやはり怪しいサイトかもしれない、と筆者に連絡がきました。
 
表示された画面の一部をスクリーンショットで撮影していたため、遠方に住む筆者も確認できたのですが、SNSで報告されている怪しい通知同様に、Googleの創始者などの3問の設問のあとに、iPhone Xが135円で買えるという案内と個人情報の入力ページが表示されたそうです。次へを押すとクレジットカードの入力ページになります。
 

 
iPhone Xの紹介ページもあったとのことですが、「1ドルを得る」「iPhone Xは完全に無料!」などと不自然な日本語が目立ちます。
 

 

 
見づらいグレーの文字色で、購読をトライアルで申し込むとiPhone Xを得られるなどの説明書きがあります。購読を7日以内にキャンセルしないと費用が請求されるなど、急かすような文言が続くため、個人情報を焦って入力してしまう危険性があります。
 

 
しかしこれはGoogleやAppleの公式サイトではなく、フィッシングサイトである可能性が非常に高いため、個人情報などの入力・送信は絶対に行わないでください

怪しいメールやサイトは開かない!

Appleを装うフィッシングメール、フィッシングサイトなどは繰り返し報告されていますが、フィッシングサイトが閉鎖されてもまた新たなサイトがつくられ、いたちごっことなっています。
 
こうしたフィッシングメールを受信した場合や、フィッシングサイトを開いてしまった場合について、Appleは、そのメールをAppleの窓口メールアドレスに転送して報告するよう案内しています。
 
 
(asm)

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