西山ゆかり、約半年ぶりのトップ10入りへ視界良好だ(撮影:佐々木啓)

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<スタジオアリス女子オープン 2日目◇7日◇花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコース (6,332ヤード・パー72)>
今季はトップ10入りが一度もなく、賞金ランキングは54位となかなか調子が上がらなかった西山ゆかりが、今季2度目の「69」をマークし、トータル1アンダーの3位タイにまで順位を上げた。その要因はアイアンセットを思い切ってチェンジしたことにあるという。
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「先週開催されたヤマハレディースの最終日に替えましたが、そのおかげでインパクトポイントが合い、ボールがつかまるようになってきました」
今年からストレートネックのアイアンを使っていた西山だが、なぜか5番アイアンだけイメージどおりのボールを打てずに悩んでいた。ボールがつかまらずにスライス系のボールが出ていたのだ。5番アイアンだけ替える選択肢もあったが、全体のバランスを考えて、アイアンセットごと昨年まで使っていたクラブと同じグースネックのアイアンに切り替えた。
以前と同じ感覚を取り戻すのに多少時間はかかったが、この日、ようやく違和感なくアドレスできるようになったという。
「アイアンショットのフィーリングがよくなると、パッティングもよくなるんですね」と、前日はパーパットを5回も外していたが、この日、ボギーを叩いたのはわずかに1つ。本人も思わぬ副産物に驚いていた。
この日は最高気温が9.9度と肌寒い1日となったが、「(富士山のふもとにある)朝霧カントリークラブで育った私は寒さには強いんです!」と胸を張る。最終日はさらに気温が下がる予報だが、むしろそのほうが好都合とばかりに笑顔を見せていた。(文・山西英希)

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