タイガー・ウッズ 逆転Vへ活路を見出せるか(撮影:岩本芳弘)

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<マスターズ 2日目◇7日◇オーガスタ・ナショナルGC(7,435ヤード・パー72)>

かろうじて予選通過を決めたタイガー・ウッズ(米国)が大逆転優勝への仰天プランを明かした。

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4度の優勝を誇る「マスターズ」は3年ぶりの出場。初日を1オーバーの29位タイで終え、2日目に巻き返しを図ったが、2バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「75」。大きくスコアを落としてトータル4オーバー・40位タイまで順位を落とした。「ティショットはよかったけどアイアンがひどかった」と、チャンスにつけることができず、ピンチを迎えてはボギー。いいところなく決勝ラウンドに進む。

とはいえ、悲観をしているわけではない。「何を修正すればよくなるかわかっているし、最高のパットもしている。いいスタートが切れればいいと思っている」と、決勝ラウンドに向けて、望みを捨てるわけもない。例え首位と13打差がついているとしても。

「残り2日間ともに60台半ばのスコアを出せば、何が起こるか分からない」としたウッズ。アイアンを除けば、の条件付きだが、オーガスタを庭としてきたウッズにとって、週末に押し寄せる大観衆は大きな力になる。「半年前はゴルフが二度とできないかもしれないとも思っていた。そしてここに戻ってきてここでプレーできて、しかも週末もプレーできる」と、喜びを隠さない。

ツアーに復帰してから2カ月半が過ぎようとしているが、最近のウッズは冗談が好きなようで、この日もユーモアたっぷりに自信を表明した。「16番でプレーをやめていれば、2日間ともに60台半ばのスコアだった。明日は18ホールでそれができるかどうかだね」。復活優勝が期待されるプレッシャーのなか、プレーできる喜びを感じつつ、残りの2ラウンドでは存在感を大いに見せつける。(文・高桑均)

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