今は、スマホで写真を撮って写真アプリで加工するのが普通ですよね。しかし、スマホがなかった頃は写真の代わりにプリクラを撮るのが当たり前でした。現在のプリ機のように高度な加工機能はなかったため、1枚1枚の撮影に気合いが入っていた人も多いはず……。
スマホがなかった頃のプリクラ事情について思い出してみましょう。

スマホがなかった頃のプリクラ事情

ブサイクな表情のときは顔塗りかスタンプ

「ポーズどうする?」なんて言い合っているうちにシャッターが……。ふいうちで撮られてしまったために、ブサイクな1枚に仕上がってしまったなんてこともザラでした。そんなときは、ペンで顔を塗りたぐるかスタンプを押して隠すという荒技で対処! 実際、多くの人が経験しているのではないでしょうか。
目や顔が隠れているプリクラを見かけたときは、「変な顔で写ったんだな……」という暗黙のルールのようなものがありました。

自分が盛れていないものばかりプリントされていた

キメ顔を頑張って最大限に盛ったのに……。印刷されたプリクラを見てみたら友達ばかり可愛く写っていて、自分が盛れているのが1枚もなかったケースです。2〜3人であれば、1枚くらい自分が盛れているプリクラを確保できるかもしれません。
しかし、4人以上となると弱肉強食です。「これ、○○ちゃん可愛く写っているね!」と持ち上げて、自分が可愛いものを選ぶ。そんな被害に遭った人も少なくないでしょう……。

変顔をすると裏切られる

当時は、キメ顔だけでなく変顔で撮るのもはやりでした。みんな「裏切らないでね!」「約束だよ」と言っていたにも関わらず、撮ったプリクラを見てみたらガチの変顔をしていたのは自分だけだった……。そんな経験をした人も多いのではないでしょうか。
しかも、後で「まじでヤバい!」とめちゃくちゃイジられるのも当時のプリクラ事情における“あるある”でした。それ以来、トラウマになって変顔しなくなった女子も多いでしょう。

めっちゃ盛れた1枚が出会いを運んでくれた

盛れた1枚が出会いを運んでくれた! これも当時のプリクラ事情における“あるある”ではないでしょうか。撮ったプリクラを友達同士で見せ合うのがはやっていたので、何気なく一緒に見ていた男の子が「この子かわいい。紹介して!」となることもありました。
実際、プリクラがきっかけで彼氏ができたという人もいたはず。今思うと、プリクラは出会いを運ぶツールのひとつだったのかもしれませんね。

プリ帳をデコるのに気合が入っていた

自分で撮ったプリクラやもらったプリクラをコレクションしておく“プリ帳”なるものを丁寧にデコるのも、当時のプリクラ事情における“あるある”でした。周りから「プリ帳が可愛い」と言われるのもひとつのステータスだったのです。

今思うと懐かしいできごとですよね。当時のプリ帳がまだ残っている方は、久々に開いてみてはいかがでしょうか。